平和な家庭はママが褒め上手?パパを上手に褒めてみよう!

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子育てや家事に忙しいとパパに気を遣う余裕がなくなってしまうというママはいませんか? ついつい冷たくしてしまったり、不満をこぼしてしまうこともありますよね。でもパパとママが険悪だと、家庭の空気も悪くなってしまいます。パパを上手に褒めることができれば家庭もハッピーになれるかもしれません。そこで、パパを上手に褒める方法を覚えてみませんか?

■お礼の気持ちを「口に出す」ことが大事

パパの育児や家事の方法に、イラっとすることもありますよね。でもパパが何かしてくれた時にはそこを褒めてのばしましょう! 大切なのは「(やってくれて)ありがとう」の言葉です。やってくれて当たり前、と思ってしまいがちですがお礼を言うだけでもパパの気持ちは変わってきます。最初は難しいかもしれませんが、一度口にしてみると次はぐんと言いやすくなるはずです。

もう少し直してほしいと思う部分はお礼を言ってから付け加えるようにしましょう。「できればもっと〇〇してくれたら嬉しいな」など言い方にも気を付けてみてください。怒ったり命令口調に聞こえたりすると反発して次からやってくれなくなってしまう危険も。口調がとても大切になってきます。

■マジックフレーズはこれ!

お礼以外にも効果があるマジックフレーズを使ってみましょう。「さすが!」「助かる」「うまいね」などはパパのテンションをあげてくれるでしょう。「こんなに言うとちょっと大げさかな?」と思うくらいで大丈夫。褒められて悪い気持ちがすることはないし、男性は持ち上げられると張り切るものです。

■子どもの前で悪口を言わないで

不満があるとつい子どもの前で悪口を言ってしまったり、場合によっては子どもに「ダメなパパだよねー」と愚痴ってしまうこともあるかもしれません。何気なく言った悪口を子どもがパパの前で言ってしまったら…… 冗談と受け取ってくれればいいですが、まれに喧嘩に発展することもあるかもしれません。

あなたにとって不満があっても、子どもにとっては父親であるということを忘れないようにしましょう。パパを小ばかにするような態度や言葉もNGです。子どもの前ではパパを褒めたり「お仕事頑張ってくれているね」などのプラスの言葉を言ったりします。子どもがパパを好きでなついていれば、パパと子どもだけで出かけたり留守番したりということもスムーズになり、結果としてママも楽になることがありますよ。

パパが気分良く家事や育児を行ってくれれば、家庭は平和になります。「このぐらいやって当たり前」「もうちょっとキレイにやってほしいんだけど」などの小さい不満は置いておいて、やってくれたことに対しての感謝を述べることを心がけてみましょう。それだけで、家庭の空気が明るくなりますよ。