食べたことある?いろんなお雑煮レシピを調べてみた

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新年を迎えて食べるものといえばおせち料理。ですが、ほかにもお雑煮があります。特に、お雑煮は地域によって内容がまったく異なるため、出身地が違うお宅のお雑煮の話を聞くと「え? そんなお雑煮があるの?」と驚いてしまうことも…。せっかくなら、実際に作って食べてみてはいかがでしょう?

●京都風の白味噌ベースのお雑煮

すましタイプのお雑煮を食べている人には、信じられないかもしれない白味噌ベースのお雑煮。材料(2人前)は、白味噌(80g)、丸餅(2〜4個)、サトイモ(2個)、大根(4cm)、ニンジン(4cm)、ほうれん草(50g)、鰹節(5g)、水(400cc)、昆布(3cm)。大根とニンジンは、1cmほどの輪切りにして柔らかくなるまで煮る。サトイモは皮をむき、塩をこすりつけてぬめりを取ってから、塩を洗い流し、煮てください。ほうれん草は4cmほどに切ってさっと湯がく程度でOK。鍋に水と昆布を入れて、10分ほど煮たら昆布を取り出し、白味噌を加えて溶かします。丸餅はレンジで加熱して、器にすべての材料をキレイに盛ったらできあがり。

●関東風の醤油仕立てのすましお雑煮

関東に多く見られる醤油仕立てのすまし汁タイプのお雑煮。材料(2人前)は、鶏もも肉(100g)、大根(50g)、ニンジン(30g)、しいたけ(2個)、サトイモ(50g)、小松菜(80g)、餅(2〜4個)、かつおだし顆粒(5g)、醤油(大さじ1/2)、塩(小さじ1)、酒(小さじ2)。まずは、それぞれ以下のように下処理してください。鶏もも肉は2〜3cm角にカット、大根とニンジンは厚さ5mm程度のいちょう切り、しいたけもいちょう切り、サトイモは厚さ1cm程度の輪切り、小松菜は下茹でして3〜4cmほどにカット。水(800cc)を沸かし、鶏肉を入れてあくを取りながら30分ほど煮たら、かつおだし、醤油、塩、酒を加えます。別鍋で大根、ニンジン、サトイモを柔らかくなるまで煮て、鶏肉の鍋に加えます。器に焼いた餅を入れ、さきほど煮ただしと具材と小松菜を入れたら完成。

ちなみに、香川県風のお雑煮は、白味噌ベースであんこ入りのお餅を入れるのだとか。このように地域によってさまざまなので、いつも食べているお雑煮に飽きてしまったら、他の地域のお雑煮を作ると飽きずに楽しめそうですね。

(文・奈古善晴/考務店)