最近は自分でおせち料理を作らない人も増えてきたとはいえ、やっぱりお雑煮やお汁粉はお正月の定番でしょう。お餅には体を温める働きがありますし、少量でも効率よくエネルギーを作り出すので、寒い冬には重宝する食べ物なのです。とはいえ、カロリーも高めなので、食べ過ぎは禁物。ここでは、お正月太りにならないお餅の食べ方をご紹介します。

美味しいけど、お餅は1日何個までなら食べてもOK?

お餅2個のカロリーは、ご飯1膳とだいたい同じくらいです。カロリーを考えるなら、美味しいお雑煮もお餅は2個くらいで我慢しましょう。お餅は白米を食べるよりも消化に時間がかかります。腹持ちが良く満腹感を得られやすいのですが、お正月だからといって3食ともお餅を食べてしまうと、胃腸はお疲れモードに。できれば、1日1食だけにとどめておいた方がいいでしょう。また、お餅はほとんどが炭水化物なので、夜遅く食べたくなっても我慢しましょう。

太らないお餅の食べ方はたっぷり野菜のお雑煮

お餅を食べるときは、食べ合わせに気を付けることで肥満を回避することができます。お餅だけをパクパク食べてしまうと、つい食べ過ぎてしまいますし血糖値の急激な上昇を招きます。お雑煮なら食物繊維の多い菜っ葉やゴボウなどの野菜をたっぷりと入れましょう。野菜を先に食べることで、血糖値を穏やかに抑えることができます。鶏肉などのたんぱく質を入れれば、栄養バランスも取れてベターです。甘いお汁粉は美味しいですが、食べ過ぎてしまってはお正月太りへ直行です。

胃もたれを防ぐなら大根おろしを合わせてみて!

お餅は白米よりも消化のスピードが遅いので、胃もたれや胸やけを感じやすいものです。特にお正月は、お餅だけなくお酒やおせち料理がいっぱいで、胃腸は疲れ気味。そんな時は、お餅に大根おろしを和えて食べてみましょう。大根に含まれるアミラーゼは消化酵素なので、一緒に食べることでお餅の消化が促進されます。早く消化してエネルギーにしたいときも大根おろしが効果的です。

お餅は一年の無病息災を願って有難くいただくものです。お正月でウキウキ食べ過ぎてしまうと、お正月太りの心配が。お餅はおせち料理の中でもカロリーが高いので、食べ過ぎには注意して楽しいお正月を過ごしてくださいね。


writer:岩田かほり