デビュー35周年の近藤真彦、「紅白出場」とジャニーズの後輩たちへの思いを語る
 早いもので2015年も残すところあと数時間で終わりとなってしまいました。

 大みそかの風物詩といえば、NHK紅白歌合戦ですが、今回、白組のトリをつとめるのが、19年ぶり10回目の出場となる近藤真彦さん。今年はマッチにとって、デビュー35周年にあたり、12月には日本武道館公演でツアーファイナルを迎え、さらに作家の伊集院静さんが作詞した35周年記念シングル「大人の流儀」をリリースするなどお祝いイヤーでした。

 日本武道館で行われた「近藤真彦THE35周年」の開演直前の囲み取材では、白のジャージに白のハーフパンツとスニーカーで現れ、51歳とは思えないキラキラ、もといギンギラギンぶりを見せてくれました。さすがトライアスロンやカーレース、トレーニングで鍛えているだけあります。

 報道陣からの「50代でもバリバリ?」という質問には、「さすがに40代よりパワーは少ないですよ」と謙遜しつつ、「何にでも肩の力を入れるのはNG。真剣に取り組み過ぎないで、オンオフと休み上手、遊び上手でいることが続けられたひとつかな(笑)」とも。

 35年間、スーパーアイドルとして駆け抜けたマッチは、デビューしたての頃、そのヤンチャっぷりも有名でしたが、「いつ辞めさせられてもおかしくなかった。このまま続けていられるのかという不安も何年かに1回はありましたね。これもファンの方々のおかげだし、チーム近藤のスタッフも本当によくやってくれました。僕は恵まれています」と感謝の気持ちを表しました。

 また、ジャニーズの長男的存在であるマッチは、後輩に関してもコメント。

「後輩たちはすごく力がありますね。俺の若い頃はあんなに仕事熱心じゃなかったし、あんなに頭が良くなかった(笑)。僕らのときは、手探りな状態でしたが、今の子たちは『あの先輩みたいになりたい』とか『あの先生に教わりたい』とか目標となるものもあって、完成度も高いですね。でも僕のファンは35年も応援してくれていたわけですから、後輩たちのファンもそうやってこの先、10年、20年と応援し続けてくれるといいなと思います」

 そんなマッチは35周年の集大成、紅白歌合戦の出場に関して、「選ばれたのは奇跡ですね(笑)。感謝の気持ちで目いっぱい歌って恩返しがしたいです」と気合を入れていました。マッチのギンギラギンっぷりを見納めて新年を迎えたいですね。

【近藤真彦】
1979年10月TBSドラマ『3年B組金八先生』に出演。1980年12月「スニーカーぶる〜す」でデビュー。1985年「大将」で日本歌謡大賞、1987年「愚か者」で日本レコード大賞、2010年には「ざんばら」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。2016年7月、1980年から2015年までの300曲を超える楽曲が収録されたタッチ式サウンドペン「マッチにタッチ」が発売される

<取材・文/女子SPA!編集部>