29日放送の「ぶっこみジャパニーズ 世界中のニセジャパン年末一斉大掃除SP」(TBS系)で、イタリアのアクロバティックな柔道を紹介した。

番組では、海外に広まる間違った日本文化を正すべく、日本の専門家を送り込んだ。その中で、イタリアで根付いたという「サーカスまがいの柔道」を取り上げ、2000年シドニー五輪金メダリストの瀧本誠が現地を訪れた。

素人に扮した瀧本は、この柔道を指導するマッサフラ道場を訪れ、自称柔道歴30年の館長・ジュセッペさんに話を聞いた。すると、ジュセッペさんは来日経験がないと答え、柔道は30年前、ブルース・リーにあこがれて知人の警察官から習ったというのだ。

ジュセッペさんは「型にはまらず、いかに魅せる技で1本とるかが重要。何より客に喜んでもらうこと」と語り、跳躍して前転する受け身や、「かまいたち」などオリジナルの投げ技を披露した。そのうちのひとつ「うずまき」は蹴り技も含まれていた。

また、ジュセッペさんが独自に段位を決めて2色帯を使うなど、誤った認識に瀧本は呆れた様子で「はっきりいって柔道ではない」とコメントしていた。

その後、マスクマンに扮した瀧本が、マッサフラ道場の強者3人を実力で圧倒し、正しい柔道を伝授した。瀧本が帰国した後のスタッフによる抜き打ち調査では、瀧本の教えに沿った受身や投げ技など、本来の柔道らしい稽古に一変していた。

なお、マッサフラ道場の技は、12月30日時点で、動画サイトYouTube上にて確認することができる。



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