18日に発表された21人には中盤2列目をこなせる人材が少なかったなか、豊川が“残り2枠”入りを果たした。(C) SOCCER DIGEST

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 リオデジャネイロ五輪のアジア最終予選に臨むU-22日本代表のメンバー23人が12月30日に正式発表された。手倉森監督は18日に行なった会見では21人のリストを読み上げるに止め、残りふたりは石垣島キャンプ後に発表するとしていたが、その2枠を豊川雄太と三竿健斗が射止める形となった。

 またGKの中村航輔の負傷により、牲川歩見の追加招集も発表された。
 
 追加メンバーとして豊川と三竿を選出した理由について手倉森監督は「豊川は石垣島合宿で好調で、長い戦いのなかで必要になってくるなと感じました。彼の飛び出しや、相手の組織を剥がす力、クロスに飛び込んでいける能力に期待しています。それにあの身長でヘディングも強い。そういう部分が選出理由になりました。

 三竿はCBをどうするかというところで、バックアッパーを考えながら、三竿がこれから良くなっていきそうだと感じました。またボランチには高さがない。彼のような高さのある選手に成長してほしいという気持ちもありました。それと彼はUAEでのU-17ワールドカップを経験している。中東に強いという部分も理由になりました」と説明した。
 
 なお、U-22日本代表は年明け1月3日に最終予選の地・カタールへ入り、6日、7日の練習試合(予定)を経て、13日に北朝鮮との初戦に臨む。
 
 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選に向けたU-22日本代表メンバーは以下のとおり。
 
GK
櫛引政敏(清水)
杉本大地(京都)
牲川歩見(磐田)※
 
DF
松原 健(新潟)
室屋 成(明治大)
亀川諒史(福岡)
山中亮輔(柏)
植田直通(鹿島)
岩波拓也(神戸)
奈良竜樹(FC東京)
三竿健斗(東京V)※
 
MF
大島僚太(川崎)
遠藤 航(湘南)
原川 力(京都)
井手口陽介(G大阪)
矢島慎也(岡山)
中島翔哉(FC東京)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
豊川雄太(鹿島)※
 
FW
久保裕哉(ヤングボーイズ/スイス)
浅野拓磨(広島)
鈴木武蔵(水戸)
オナイウ阿道(千葉)
 
※=追加メンバー

【リオ五輪アジア最終予選スケジュール】
1月13日:グループステージ第1戦・北朝鮮戦
1月16日:グループステージ第2戦・タイ戦
1月19日:グループステージ第3戦・サウジアラビア戦
1月22日:準々決勝
1月26日:準決勝
1月29日:3・4位決定戦
1月30日:決勝