チェコのプラハで行われているフェド杯、日本対チェコ戦は2日目を迎えた。初日はシングルス第1試合で森上が勝ち、第2試合では中村が敗れ1勝1敗。この日行われるシングルス2試合とダブルス1試合で両チームの雌雄が決する。

 その第1試合は森上亜希子(25歳=世界ランク74位)とニコル・バイディソバ(16=同34位)の対戦。両国のエース対決となったこの試合を制したのは、経験で勝る森上だった。スコアは6-3,6-2のストレート。これで日本チームは勝利に王手をかけた。

 続く第2試合では、両チームの監督が動き、日本は予定されていた中村藍子(21=100位)から藤原里華(23=107位)、チェコはイベタ・ベネソバ(22=54位)からクベタ・ペシュケ(29=67位)へとメンバーを入れ替えた。しかし、この采配が当たったのはチェコだった。藤原はベテラン・ペシュケの前に0-6,3-6のストレートで押し切られる。

 勝負は最終戦のダブルスに持ち越される。ここでも日本は藤原と森上を入れ替え、エース森上と小畑沙織(27=147位)にチームの命運を託すこととなる。チェコは予定通り、ベネソバとペシュケのペア。日本は第1セットを6-4で奪うことに成功するが、続く第2セットは3-6、最終セットは0-6と落とし、惜しくもチェコの牙城を崩すことは出来なかった。

◇2日目の結果
・シングルス第1試合
○森上亜希子 6-3,6-2 ●ニコル・バイディソバ
・シングルス第2試合
○クベタ・ペシュケ 6-0,6-3 ●藤原里華
・ダブルス
○イベタ・ベネソバ、クベタ・ペシュケ 4-6,6-3,6-0 ●森上亜希子、小畑沙織