19歳という若さにもかかわらず、キングスレー・コマンは強い気質を持っていることを示した。そうでなければ、パリ・サンジェルマン(PSG)のミステリアスな存在から、バイエルン・ミュンヘンの一線級となることはなかっただろう。

だからこそ、コマンがPSG時代をよく思っていないとしても驚きではない。そしてその原因は、ズラタン・イブラヒモヴィッチにもあるようだ。コマンはドイツ『Kicker』で、イブラヒモヴィッチは「自分のことしか気にしない」と発言している。

「PSGでの僕とイブラヒモヴィッチの関係は、まったく取るに足らないものだdった。彼は若手とコンスタントに触れ合い、若手にアドバイスをするようなタイプではないからね。彼が気にするのは自分のことだけなんだ」

そしてコマンは、2014年にトリノへと向かい、ユヴェントスに移籍した。

「PSGには多くの派閥があり、そこに溶け込んでいき、グループの一員になるのは、まったく簡単じゃなかった。だからこ僕はトップチームであまり居心地よくなかったんだよ。一つのポストを争う競争が激しくて、本当に関心があるのはタイトルを獲得することだけなんだ」

もちろん、バイエルンでタイトルが重要でないということではない。だが、ミュンヘンではアプローチがもっと“イージー”だそうだ。

「クラブが僕を買い取ってくれるように願っている。ここはとても居心地が良いし、長く残りたいからね」

「(ジョゼップ・)グアルディオラ監督が去るのは残念だけど、彼の代わりに別の偉大な指揮官が来る。(カルロ・)アンチェロッティ監督は選手時代と監督になってから、計5回もチャンピオンズリーグを制覇しているね。だから、王者になる方法を知っているんだ」