レスターvsマン・Cの上位対決は痛みわけ ベンチスタートの岡崎は4試合ぶりに出番なし《プレミアリーグ》

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▽29日にキング・パワー・スタジアムで行われたプレミアリーグ第19節、レスター・シティ(2位/勝ち点38)vsマンチェスター・シティ(4位/勝ち点35)は、0-0のドローで試合を終えた。レスターに所属する岡崎はベンチ入りするも、4試合ぶりに出番がなかった。

▽26日に行われた前節のリバプール戦で今季2敗目となる黒星を喫したレスター。上位で新年を迎えるためにも、この大一番で良い結果を手にしたいラニエリ監督は、前節の先発から岡崎、アンディ・キングに代えて、インレル、ドリンクウォーターを起用した。

▽対するシティは先のサンダーランド戦で2試合ぶりの白星を手にした喜びもつかの間、その試合に途中出場したコンパニがケガを再発。この試合に勝てば、より上位で新年を迎えられる可能性があるペジェグリーニ監督は、負傷明けのアグエロを先発復帰させた。

▽前節から共に中2日で迎えた一戦は拮抗した展開となるが、徐々にアウェイのシティがシルバ、ヤヤ・トゥーレを中心にボールを支配していく。すると18分、サーニャのファジーなフィードから最終ラインの背後を抜け出したスターリングがボックス右のデ・ブライネにパスを供給。ボールを受けたデ・ブライネが右足のインサイドでゴールを狙うが、ややコースが甘く、GKシュマイケルにブロックされてしまう。

▽試合が進むにつれて、アグエロも存在感を示し始めたシティは攻撃のギアを上げると、27分にも決定機。サーニャの浮き球パスに反応しながら最終ラインの背後に抜け出したスターリングが胸トラップから右足を振り抜くが、ゴールの右下を捉えたシュートはGKシュマイケルのファインセーブに阻まれる。さらに、32分にもボックス左からシュートを放ったスターリングだったが、これもGKシュマイケルに阻まれた。

▽立ち上がりからシティに押し込まれ気味のレスターだったが、40分に左サイドで縦に仕掛けたフックスがチャンスメーク。フックスが左足でゴール前にグラウンダーのクロスを供給するが、ファーポストに詰めたオルブライトンが押し込みきれない。さらにその直後、ドリンクウォーターがボックス手前でフェルナンジーニョからボールを奪った流れから、ヴァーディが右足でゴールを狙うが、これはクロスバーの上。チャンスをモノにできない。

▽ゴールレスで迎えた後半もアグレッシブな入りを見せたシティは、その立ち上がり、アグエロ、ヤヤ・トゥーレが立て続けにシュートを放つが、これも相手の堅い守りを阻まれてしまう。すると、試合の流れを引き寄せたレスターは54分にカンテのミドルシュートでシティのゴールに迫ると、60分にも決定機。マフレズの意表を突いたスルーパスからオルブライトンが右足でシュートを放つが、これはゴール左に外れた。

▽両チーム共に決定打を見いだせないまま迎えた64分、今度はシティがセットプレーから決定機を演出。右CKからデ・ブライネがクロスボールを上げると、ボックス中央のオタメンディが頭で合わせる。このシュートがゴール右隅を捉えるも、ここもGKシュマイケルが左手一本のファインセーブで阻止。GKシュマイケルがシティ攻撃陣の前に立ちふさがる。

▽その後も、この上位対決は一進一退の攻防が繰り広げられたが、0-0のまま試合は終了。レスターとシティによる上位対決は、ゴールレスドローに終わった。この結果、勝ち点を[39]に伸ばしたレスターは、アーセナルと同勝ち点で並ぶも得失点差で下回り、2位で年内最終戦を終了。対するシティは勝ち点を[36]とし、3位で新年を迎えることになった。