2015年の初詣スポット人気ランキング発表!東京女子が最も行きたい神社Best5

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新しい年の始まりには、1年の幸せを願ってしっかりお参りしたいもの。でも、都内には初詣スポットがいっぱい! どこに行こうか悩んでいる人は、2015年の人気ランキングを参考にしてみよう。2015年は、1位〜5位まで、“縁結び”にご利益があるスポットに人気が集中! みんな、“良縁”を求めているみたい。2016年の初詣は、どこに行く? ◆【1位】東京大神宮(飯田橋駅)


明治13年(1880)に伊勢神宮の遥拝殿として創建され、“東京のお伊勢さま”として親しまれている。日本で初めて神前結婚式を行った神社としても知られ、現在も伝統的な結婚の儀式が守り伝えられている。伊勢神宮のご祭神である天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)のほか、天地万物の結びの働きをつかさどる“造化の三神”がまつられていることから、縁結びにご利益があることでも有名。年間を通して、良縁を求める多くの参拝者でにぎわっている。年始には伊勢名物「赤福」や特製おしるこが振る舞われるイベントも。

◆【2位】出雲大社 東京分祠(六本木駅)


古くから“だいこくさま”として親しまれ、福の神、平和の神…としてあがめられている大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がまつられる島根県出雲市の出雲大社。縁結びの神様として全国的に有名なこの神社の都内唯一の分祠が、六本木ヒルズ近くにあるこちら。第八十代国造、出雲大社教初代管長・千家尊福公によって明治初期に創設された。大国主大神の結ぶ縁とは、世の中すべてが明るく楽しく幸福であるために2人のよき縁が結ばれるという考え。都会の真ん中で、幸せを運んでくれる縁を祈願したい。

◆【3位】日枝神社(溜池山王駅)


江戸時代から徳川将軍家の産土神として崇敬され、“山王さん”と呼ばれる日枝神社。皇居・旧江戸城を巡幸する日本唯一のお祭り“山王祭”は、日本三大祭のひとつに数えられている。日枝神社の神様の使いは猿と伝えられており、神門と拝殿前には、夫婦猿の像“神猿像”を安置。“猿(えん)”=“縁”に通じることから、縁結び、夫婦円満などにご神徳があると言われている。主神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。万物の成長発展、産業全般の守護、商売繁盛などにもご利益あり。

◆【4位】神田明神(御茶ノ水駅)


約1300年前の創建と伝えられる古社。歴代将軍から庶民まで幅広い層の人々から信仰を集め、江戸の総鎮守として栄えてきた。現在も、神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として、江戸東京を見守り続けている。ご祭神の三神のうち、島根県の出雲大社にもまつられている“だいこくさま”こと、大己貴命(おおなむちのみこと)は、夫婦和合、縁結びにご神徳があり、パートナーとの幸せを祈願する人も多い。境内には、高さ6.6mの石造りのだいこくさま尊像も。

◆【5位】愛宕神社(神谷町駅)


都心とは思えないほどの自然に守られた、東京23区内でいちばん標高が高い愛宕山の山頂にある神社。1603(慶長8)年、徳川家康公の命により江戸の防火・防災の神社として創建された。ご祭神は、火の神様・火産霊命(ほむすびのみこと)。恋愛、結婚、縁結びの神様としても知られ、年間を通して、多くの神前結婚式が行われている。神社の入口、大鳥居から境内へと続く急勾配の坂は、古くから“出世の石段”と呼ばれ、86段の石段を登ると出世するとの言い伝えが。キャリアアップをめざす人もぜひお参りを。