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ついに皇帝が復活の兆し、アロンソは3連勝

2005年04月24日22時40分 / 提供:livedoor スポーツ

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 F1第4戦サン・マリノGP決勝レース。ついに皇帝が復活の兆しを見せた。公式予選2回目で順位を落とし13番手スタートとなったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。イモラ・サーキットは非常に抜きにくいコースであり、序盤は3位走行中のヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)のペースが上がらず以下後続が団子状態となる。

 中盤で各車が続々とピットインする中、ミハエルは引っ張り、ファステスト・ラップを連発。27周目でピットインし、3位でコース復帰に成功する。その後もトップのフェルナンド・アロンソ(ルノー)、2位ジェンソン・バトン(BAR・ホンダ)が1分24秒台で周回を重ねる中、ミハエルは一人1分22秒台を記録し、周回を重ねるごとにギャップを徐々に詰め、47周目でついにバトンをパスし2位に浮上。49周目のピットアウト後は1分21秒台をたたき出し、アロンソのすぐ後ろに付け、残る13周は最後までプレッシャーを掛け続けた。

 結果はアロンソが最後までミハエルを押さえ切り、トップでチェッカーフラッグを受けた。BAR・ホンダ勢はバトンが3位、佐藤琢磨が5位で完走。4戦目にして初のポイント獲得となった。トヨタ勢はヤルノ・トゥルーリが7位、ラルフ・シューマッハが8位で入賞。昨年のコンストラクターズ1位2位、フェラーリとBAR・ホンダの復活により、今後のレースが混迷を増してきた。

 開幕4戦目で初の表彰台となったミハエルはレース後の記者会見で、公式予選2回目のミスを悔やみ、2位で満足する気持ちなどなかったと疲れた表情でコメントした。優勝こそ逃したものの彼がコース上の誰よりも速かったことは明らか。今年最年長ドライバーとなった皇帝の逆襲がここから始まった。

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