栂池ビジターセンター配置写真

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 日本電業工作とシーテックは28日、中部山岳国立公園 栂池自然園(長野県北安曇郡小谷村)に、太陽光発電のみで自立運用可能なWi-Fiステーションを設置したことを発表した。国立公園における公衆無線LAN環境の整備は、国内初とのこと。

 今回、栂池ビジターセンターに設置されたWi-Fiステーションは、DENGYOが開発した低消費電力・長距離無線LANシステム「FalconWAVE2.4G」を搭載。簡易な工事で必要な場所への無線システムの整備が可能。Wi-Fiステーション設置により、栂池自然園の観光・防災Wi-Fi環境が整備され、観光情報の入手や発信、災害時の通信手段確保が可能になる。

 基幹の回線には、村営光ファイバー網を利用して小谷村付近の栂池体育館から栂池山荘までの約6kmを中継する「FalconWAVE4.9G-MP」を設置、栂池自然園内には主に「FalconWAVE2.4G」を設置しWi-Fiエリアを構築した。各アクセスポイントには監視カメラも搭載している。太陽光パネルによる自立電源で運用される。

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