甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高い飲み物ですが、キレイなお肌にもいい成分がいっぱいです。甘酒に含まれる栄養素は、ビタミンB1、B2、B6、B12、ブドウ糖、オリゴ糖、パントテン酸、イノシトール、アミノ酸ビオチンなど。これらの栄養素を手軽に摂れる“甘酒”を飲まない手はありません。冬は甘酒でほっこり温まって、さらに美肌も作っちゃいましょう。

美白・美肌にはビタミンB群が有効! コウジ酸にも美白効果が!

ビタミンB群には炭水化物や脂質を代謝する働きがありますが、ここで注目したいのはビタミンB2がお肌の細胞を活性化する働き。ビタミンB2を摂取することでお肌のターンオーバーが促され、シミのないイキイキしたお肌を作ることができます。また、甘酒に含まれるパントテン酸にはビタミンCの作用をサポートする働きがあります。ビタミンCはコラーゲンの生成になくてはならないビタミンですが、パントテン酸を摂ることでビタミンCの働きが良くなり、潤いのあるお肌を保つことができます。甘酒は発酵食品で米麹にはコウジ酸が含まれます。コウジ酸には、シミやそばかすの原因になるメラニンの生成を抑える働きがあります。

代謝アップで痩せ体質になれる栄養素もいっぱい!

パテントン酸には美肌を作るだけでなく、炭水化物や脂質、タンパク質の代謝を促す働きもあります。食事にパテントン酸を取り入れれば、ムダな脂肪が溜まることなく痩せ体質になれるということ。パテントン酸は体内で、コエンザイムAになることも分かっています。コエンザイムAは聞きなれない成分かもしれませんが、酵素の働きを助ける補酵素のひとつで、高い抗酸化力をもつ栄養素です。ストレスを和らげ、イライラを鎮める働きもあるので、家でまったりしたいときには、食後に甘酒を飲むのがおススメです。

いかがでしたか? 甘酒はキレイなお肌を作る栄養素がいっぱいの飲み物です。もちろん「飲む点滴」とも言われる栄養価が高い飲み物なので、疲労回復や栄養補給にもピッタリ。オリゴ糖や食物繊維も豊富なので便秘解消にも効果があります。毎日、甘酒を飲んで体もほっこり、美肌を作っちゃいましょう。


writer:岩田かほり