「僕らはクリスマスの時点で今の場所にいることを望んでいた。僕は、今年のインテルがこれまでと違うようになると分かっていたよ。僕らは何か大きなことを争えるはずだ」

インテルのマウロ・イカルディが、リーダーとして『Sky』のインタビューでこのように述べた。インテルの今シーズンや、今後の目標について、イカルディは次のように述べている。

「僕らは素晴らしい快挙を成し遂げ、見事なリーグ戦にしたいと思っていた。僕は昨季の得点王で、クラブは契約を延長し、キャプテンマークをくれた。さらに前進するためのモチベーションとなる。チームのために、できるだけうまくやりたい。(ハビエル・)サネッティ副会長の助言は聞いたけど、いつも言っているように、キャプテンマークを巻いている人間が常に最も重要というわけじゃない」

「ミランダと(ジェイソン・)ムリージョが加わり、僕らは守備でうまくやっている。僕らはどこが相手でも戦えるはずだ。監督がすべての試合でそれを示してきたと思う。必要不可欠な選手はいないし、誰も自分は蚊帳の外だと思ってはいけない。僕らには(ステファン・)ヨヴェティッチや(アデム・)リャイッチ、(イヴァン・)ペリシッチ、(マルセロ・)ブロゾヴィッチのような選手たちがいる。ペナルティーエリアの外でボールを受けるのに、僕の助けはあまり必要ないさ」

「ヨヴェティッチとのコンビネーションは普通だよ。僕らは互いが好きだし、みんなが冗談を言っている。グループが分かれているということもない。僕らはみんな一緒だ。これは助けになる」

「サッカーは僕の人生だ。家に妻や子供たちがいることで、すべてに落ち着いて臨むことができている。契約は2019年までだ。そしてもっとうまくやり続け、ミラノに残ることになったらうれしい。僕だけじゃなく、家族もね。僕がインテルを選んだのは、まさにそれが理由だ。居心地が良いんだよ」