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IMAGICAイメージワークスは25日、レイアウト、カメラワーク、ライト設定、エフェクト処理などをその場で再現しながら収録できる、3DCG制作の新しいワークフロー「CITRON(シトロン)」の提供を開始したことを発表した。

「CITRON」は、"まるで実写撮影を行うかのように、ワンショットで可能な限りの制作工程をまとめて収録する"というコンセプトに基づいて開発された、3DCG制作における"収録"の概念を新たにする新しいスタイルの3DCG制作のワークフロー。

スタジオ収録でモーションキャプチャによるデータ収録のみを行うのではなく、その場でレイアウト、カメラワーク、ライト設定、エフェクト処理などをリアルタイムレンダリングで描画しながら収録できるので、最終的な仕上がりに近いビジュアルを確認しながら、3DCG制作に必要とされる素材をリアルタイムに制作できるという。

これにより、従来の手法と比べて大きな効率化を図ることができ、「物量」、「コスト」、「クォリティ」の3つの側面において大幅な改善を図ることができるとしている。

なお、ワークフローの概念としては、コンテ制作、CGアセットの準備に次いで「CITRON」による収録(モーションキャプチャ、レイアウト、カメラ、編集、演出確認、仮ライト調整などの各工程を集結)を行い、アニメーション、レンダリングへと続く。

(早川厚志)