2016年に上がる日本株はこれだ! 割安度、業績進捗度や高ROEなどで見た 上値余地が大きな株25銘柄を一挙大公開!

2016年の日本株の上昇を牽引するのはどんな銘柄なのか。12月21日発売の『ダイヤモンド・ザイ2月号』に掲載・分析している誰もが気になる500銘柄の中から業績が好調で上値余地が大きな株についての5つの視点のランキングを大公開!誌面では各15銘柄を紹介しているが、ここでは各5位までを公開!

分散投資しやすい10万円以下で
買える株が全部で38銘柄も!

 まず、ひとつ目のランキングは少額で買える株。なんと1位の三井住友建設(1821)は1万2000円で買うことでき、3位までは1万円台で購入できる。15位でも3万円台で買えるので、10万円あれば3〜4銘柄への分散投資も楽にできる。また同じ銘柄を複数単元買って、上昇したら1単元ずつ利益を確定させることも可能で、確実に損を防いで利益をあげるにはこうした株から選ぶのがポイントだ。

◆初心者でも少額で買える株べスト5(誌面では15位まで紹介)
銘柄名(コード) 最低購入額
12/3時点
最新株価
1位 三井住友建設(1821) 1万2000円
2位 ブロードメディア(4347) 1万2600円
3位 日本駐車場開発(2353) 1万5100円
4位 オリエントコーポレーション(8585) 2万3900円
5位 オリコン(4800) 2万4000円

 次に、上方修正が濃厚な株を狙うなら進捗率が高い株に注目。1〜3月決算の企業を対象に、中間期までの営業利益の対通期での進捗率でランキングした。50%以上なら十分合格点だが、15位まで進捗率は70%以上。上方修正を発表して株価が上昇する前に先回りして狙いたい。

◆通期予想に対して進捗率が高い株べスト5(誌面では15位まで紹介)
銘柄名(コード) 最低購入額
12/3時点
営業利益進捗率 最新株価
1位 マンダム(4917) 48万円 107%
2位 アドバンスド・メディア(3773) 7万円 107%
3位 武田薬品工業(4502) 61万円 105%
4位 中部電力(9502) 17万円 99%
5位 ネットイヤーグループ(3622) 9万円 86%

 ランキングの3つめはROE(株主資本利益率)で見た高収益株。株主資本比率30%以上の株からセレクトした。グルメサイト「食べログ」が人気のカカクコム(2371)や、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」のスタートトゥデイ(3092)などブランド力のある企業がランクインした。

◆ROEでみた高収益株べスト5(誌面では15位まで紹介)
銘柄名(コード) 最低購入額
12/3時点
今期予想ROE 最新株価
1位 コロプラ(3668) 26万円 48%
2位 カカクコム(2371) 23万円 45%
3位 スタートトゥディ(3092) 43万円 40%
4位 MonotaRO(3064) 34万円 38%
5位 富士重工業(7270) 52万円 31%

 さらに大きく儲けたいなら上値余地のある株に注目。プロによる今後3カ月間の予測高値との乖離で算出したが、10位までの上値余地は50%超。1位のホットリンク(3680)はSNSでのビッグデータを活用するサービスを展開。旬のテーマとも合致している。ただし値動きの激しい新興株は、予測が外れた場合は下にも大きく動く可能性がある点には注意したい。

◆上値余地が大きい株べスト5(誌面では15位まで紹介)
銘柄名(コード) 最低購入額
12/3時点
上値余地 最新株価
1位 ホットリンク(3680) 6万円 67%
2位 Gunosy(6047) 8万円 65%
3位 サン電子(6736) 7万円 64%
4位 アクロディア(3823) 4万円 59%
5位 エスイー(3423) 6万円 57%

 最後に、業績や財務から算出した理論株価とのかい離率で見た割安な株にも注目。1位のジャパンディスプレイ(6740)は今期は業績がV字回復している一方で、PBRは0.5倍台と出遅れ感が強い。

◆現状の株価が割安な株べスト5(誌面では15位まで紹介)
銘柄名(コード) 最低購入額
12/3時点
割安度 最新株価
1位 ジャパンディスプレイ(6740) 4万円 78%
2位 カドカワ(9468) 19万円 76%
3位 サムティ(3244) 13万円 73%
4位 ミネベア(6479) 124万円 70%
5位 Gunosy(6047) 8万円 69%