ついに米国の利上げ決定!日本株の買い場は? ネット証券4社の有名アナリストが 2015年末から2016年1月後半の日本株を大予想!

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2015年12月16日、ついにFOMCにおいて利上げが決定した。これを受けて12月17日の日経平均は大きく上昇してスタート。はたして、今後の日本株はどう動くのか。

懸念材料の出尽くし迎える2016年は
米国の利上げをこなし新ステージへ突入

 12月16日のFOMC(米国連邦公開市場委員会)で、雇用統計の数字を確認した上で米国はついに利上げに踏み切った。しかし、その後の株価はこれまで極めて慎重な姿勢でタイミングを見計らってきただけに、すでに相場には織り込み済みとの見方が多く、実際に米国株も上昇、17日の日経平均も大幅上昇のスタートとなっている。

 とにかく、この15年の残された最大のイベントを終えたことで、年明けとともに相場は新たなステージに突入することになりそうだ。強弱に違いはあるにせよ、4人のプロは新年も株価の上昇トレンドの大崩れはないと見ている。

 利上げ後の構図についても、「逆に欧州の金利は低下し、ユーロ安・ドル高の持続で米国への資金流入がさらに促される」とカブドットコム証券の河合達憲さんは読む。

 ただし、4人とも年明け早々は弱含むとの意見で一致。1月下旬まで調整が続くとする河合さんに対し、残る3人はもっと早い反発を想定するが、松井証券の窪田朋一郎さんは「景気の弱含みで下押し圧力が残る」と指摘し、1万9300円付近までの下げを念頭に。むしろ河合さんは“浅押し”のイメージだ。

 いずれにせよ、利上げが行われ材料出尽くしとなったことで、1月下旬には、いよいよ再び日本企業の業績に関心が向けられることになりそうだ。「日経平均が14年末の高値(2万952円)を更新できるかどうかは、第3四半期決算を確認してから」とSBI証券の鈴木英之さん。

 楽天証券の土信田雅之さんも、「企業業績の上振れ期待が加われば一段高もありうる」と述べる。

 当面の日本株の買いチャンスは、この年末から1月中旬となりそうだ。

 ところで、来週12月21日発売のダイヤモンド・ザイ2月号には、「2016年の株予測&儲け方」という株予測と「いつ売る?いつ買う?郵政3社大研究」「買っていい×買ってはいけない!人気株500激辛診断」という銘柄選びの3大特集が載っている。日本株全体の予測から、買いの10万円株&高配当株&優待株ベスト21、拡大NISA&ジュニアNISAの正しい使い方、上がる株を探す10大ランキング&5大テーマまで、株の情報が満載となっている。ぜひダイヤモンド・ザイ2月号も読んでみてほしい。楽天ブックスとアマゾンでは予約を受付中だ。