Doctors Me(ドクターズミー)- 《喫煙者は要注意!》タバコと薄毛の関係とは!?

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20代、30代で「最近、抜け毛が多いなあ」「そういえば薄くなってきた…」とお感じの方、深刻な悩みだったりしますよね。
意外と見落とされがちなのがタバコやお酒といった嗜好品と薄毛の関係。
えっ、タバコやお酒と薄毛って関係あるの?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はタバコ、喫煙と薄毛の関係について、医師に解説していただきました。

ニコチンが頭皮を栄養不足にする?

なぜ、タバコが頭髪に影響するかというと、一つにはタバコに含まれるニコチンによる血管の収縮作用があります。

血行が悪くなり、頭皮や毛根に行きわたるべき栄養分がきちんと行き届かなくなってしまうのです。このことで、栄養不足になった髪は細くなったり、抜けやすくなったりする可能性があります。
また、タバコが肺がんなど、呼吸器系に与えるダメージについては広く知られていますが、実はタバコを吸うという行為は大量のビタミンを消費します。シミのないお肌に大切なビタミンCや、ビタミンB、アンチエイジングで有名なビタミンEも喫煙によって消費されてしまうのです。

タバコがAGAを加速させている!?

また、AGA(男性型脱毛症)はジヒドロテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが特に前頭部や側頭部の毛根に作用することが原因となることが知られていますが、このジヒドロテストステロンが喫煙者では1割以上高くなっているという研究結果も報告されています。

育毛剤や特別なシャンプーを使う、頭皮が脂っぽくならないように気をつける、海藻を多く食べるなどいろいろな対策をなさっている方がいらっしゃると思いますが、禁煙することも薄毛を防ぐ有効な方法のひとつといえるのです。

【医師からのアドバイス】

タバコが薄毛に繋がっていると知って愛煙家の方は、ぎょっとされたのではないでしょうか。
髪の毛が薄くなってくると、育毛剤などのケアについ注目してしまいがちですが、実は今、毎日行っていること、人によって晩酌であったり、仕事の合間の一服であったりのなかに髪の毛を減らしてしまう原因になっていたのです。
禁煙はもちろん、出来たら身体のためにはとてもよいことですが、人によっては大きなストレスを伴い、強烈なストレスで反対に急に髪が減ってしまった…という場合もあるため、最近は禁煙外来などもありますから、あまり辛いようであれば医療の力を借りてみるのも一つの方法ではないかと思います。

(監修:Doctors Me医師)