築地本願寺にて「除夜会」を開催!除夜の鐘つきや新年のカウントダウンも

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大晦日の夜から元旦にかけての「除夜の鐘」。過ぎゆく年を振り返り、新たな年に思いを馳せて、1年のフィナーレを飾るのもいいかも。

2015年12月31日(木)に、中央区の「築地本願寺」では、「除夜会(じょやえ)・除夜の鐘」を開催。この日は17時に一度閉門した後、22時に再び開門して350組限定で「鐘つき整理券」が配られる。

「除夜会」は23時からの開催で、まず築地本願寺の本堂にて法要が行われ、その後に鐘つきが始まる。除夜の鐘をつく鐘楼は普段公開されていない場所なので、このときは貴重なチャンスでもあるとか。

ただし、鐘楼内は急な階段になっているため、足元には十分な注意が必要。着物姿に履きなれない草履などで参加するのは、やめておいたほうがよさそう。

鐘つきが始まるのは23時30分頃の予定で、23時59分には一旦鐘つきを止めて新年のカウントダウンが始まる。年が明けると同時に、事前に配られたクラッカーを参拝者で鳴らして、にぎやかにお祝いする予定。

カウントダウンが終わると、宗務長が2016年の抱負などを漢字ひと文字で表した「新年の書」を披露。その後は本堂の中にあるパイプオルガンの荘厳な音色や、雅楽の優雅な音色が楽しめる演奏が行われるので、お正月の気分も一気に高まりそう。


また、境内の一角で、温かい甘酒やココアの無料配布が行われるのも、寒い季節にはうれしいところ。そのほか、築地本願寺のロゴマークをかたどったキャンドルアート「平和の灯火」や、整理券がなくてもつくことができる「平和の鐘」もある。

除夜の鐘をつく鐘楼では、混雑や遅延の原因となるため全面的に撮影が禁止されているから、鐘つきの写真は「平和の鐘」のほうで撮影するのがおすすめ。こちらは戦没者追悼の法要に使われるもの。平和への想いが響き渡るようについてみては。

また、経本のしおりなどに使う『華葩(けは)』という紙製の花びらが配られるので、ここに新年の目標を書いて持ち帰ることもできる。

マナーを守って伝統行事に参加すれば、気持ちよく新しい年を迎えられそう。