ライザップに行けない貧乏な私。死ぬ気で食事をマネしてみた【元アイドル22kgヤセへの道】
<元SDN48・なちゅ【22kgヤセへの道】3話>

 どうも。30歳にして体重が74kg・体脂肪50%まで膨れ上がった飛べない豚。

 そんな私、なちゅのダイエットは、まずは「食生活の見直し」から始まりました!

◆唐揚げ、ラーメン…毎日5食の日々

 みなさん薄々感じてるとは思いますが…食べなければ…痩せます! でも一生そうは行かないじゃないですか。

 今までの私の場合、「明日からスパッ! とダイエットモードに切り替えるから!」と自分の中で言い聞かせて、決めてその日は好きなだけ食べます。

 お腹がいっぱいになっても、「明日からはもうこんなに食べれないんだから」と思って更に口に詰め込む。そして翌日、お腹がすいた私は目の前のお菓子様にさよならを言えず、「やっぱり、明日からスパッ! とダイエットモードに切り替える!」と言ってまた食う。

 といった具合に、毎日の過食を繰り返してました。

「人生最後のダイエット」を決意した私は、渋谷のスタジオでデブな姿を撮影した直後、まず「夕飯は何を食べたらいいのか?」が全然分かりませんでした。

 撮影前に食べた最後の晩餐は大好物のセンター街の油そば大盛り! 従って、夜は自分の思うヘルシーなご飯候補であるコンビニの蕎麦にしました。そして早めに寝ちゃいました。

 このダイエットで死ぬか生きるかだ。でも明日から何を食べればいいの?

◆脂肪も汚い感情も、もう要らない!

 翌日から私は「なんとなくダイエットっぽいお食事」に切り替えました。つまり日々暴飲暴食1日5食炭水化物の豚が、3食サラダやお蕎麦に切り替えたのです。

 体は大きいけど食生活だけ草食系になったのでパンダ状態。イメージですが唐揚げとか油物と炭水化物はやめて、とにかく野菜を多めに食べる! それがダイエットっぽい食事。

 そうしただけで最初の数日で74kgあった体重は3kgぐらいストンと痩せました。フン詰まってたのでコーラック1錠で便も出しました。

 もうスッキリしたい。脂肪も汚い感情も、もう要らない。体も心も重いパンパンだった私は「デトックスしたい!」三十路にしてなんかそう思いました。

 もっともっと心底から素直になって頑張って、私はなりたい自分になるんだ! まるで『千と千尋の神隠し』のカオナシが最後に吐きまくるシーンかのように、私はもう余分なものを吐き出したかった。この気持ち分かるかなぁ?(笑)

 私は完全に「ストレスを食べて解消するタイプ」なので、「食事」が一番痩せるためのキー項目なんだと思います。でもお金はない。今流行りのライザップとか入りたいけど、無料相談に行ったら、「2ヶ月で約35万円!」マジか! 分割で月に数万でも私はかなり金銭的に厳しいなぁ。

◆ライザップ食をマネしてみた

 そう思っていた矢先、知り合いのお料理教室にお呼ばれした際に、その先生が「僕、ライザップに通ってるんだよね」と言うではないですか!

 その割には…先生先程からめっちゃ食べてる…その日も牛と豚のお肉ステーキ・生野菜・他にもパスタや甘いものまで。男性だからこんなに食べても大丈夫なのかなぁ?

 不思議に感じた私は先生にお願いして、ライザップの教本みたいのを見せてもらいました。その本は貧乏な私には手に入らない代物。お料理教室もそっちのけで、読破しました。

 食事はカロリーだけで考えるのではなく「糖質オフ」か。野菜はレタスときゅうりがマル○。えーっ! よくサラダに入ってるのにトマトやコーンはバツ×なんかい! メニューにツッコミを入れながら夢中で見ました。頭の中は「痩せないと死ぬ!」モードなので。

 「野菜を食べる」って、私の中では「本当は唐揚げ食べたい」のに、「我慢して野菜食べる」なんです。好きな度合いで言ったら完全に唐揚げやパスタが好き!