ダイエットをしてもなかなか痩せないという人は「基礎代謝」が落ちているのかもしれません。基礎代謝とは、生命を維持するために必要な1日のエネルギー量で、総消費エネルギーの70%を占めています。つまり、基礎代謝を上げれば食事から摂るカロリーが同じでも、痩せやすい体になれるということ。基礎代謝はいつもの生活を少し変えるだけで上げることができます。

基礎代謝を上げる食べ物をチョイスしよう

基礎代謝で必要なエネルギーは、ほとんどが筋肉で消費されることをご存知ですか? つまり、筋肉を増やせば基礎代謝をアップさせることができるということ。もちろん筋トレで筋肉を増やせばいいのですが、ツラい筋トレは苦手という方は、タンパク質の多い食べ物をチョイスして食べましょう。鶏肉や大豆製品などは低カロリーでタンパク質を多く含む食品。これらの食品を食べるだけで筋肉の増加につながやすくなります。もちろん牛乳もOKですが、脂肪分が多く含まれているので、がぶ飲みは控えましょう。ビタミンB6はタンパク質の代謝に係わるビタミンなので、一緒に摂ることでより効果的にダイエットできます。

体を燃やす食べ物をチョイスする

マグネシウムは、体内で酵素の働きを促進する働きがあり、脂肪を燃やす効果があります。効率的にダイエットしたいなら、マグネシウムを多く含む昆布やワカメなどの海藻類、大豆製品、ゴマ、ナッツなどを意識して食べてみましょう。サプリメントを利用するときは、アミノ酸を多く含む燃焼系のサプリメントを選べば、脂肪が付きにくい体になることができます。また、コショウ、ニンニク、唐辛子、生姜などのスパイスは、体を内側から刺激して、燃焼を促進する効果がある成分です。食事にも積極的に取り入れてみましょう。

基礎代謝を上げる食べ物をご紹介しましたが、もちろん運動で筋肉を付けるのがベター。ツラい筋トレはイヤという方は、1日30分程度のウォーキングを生活に取り入れてみましょう。有酸素運動は肺や心臓を強くすることができるので、体の持久力を付け基礎代謝を上げることができます。


writer:岩田かほり