栄養の偏りや気になる症状改善のために飲んでいるサプリメント。あなたはどうやって選んでいますか? 同じ「タミンCサプリメント」でもメーカーによって内容はさまざまです。そこでサプリメントの選び方の極意ともいえる「一括表示」の見方を伝授しちゃいます。

ラベル裏の表示は3種類ある

サプリメントをはじめ食品や加工品のラベル裏に表記されているものには、大きく分けて3種類あります。ひとつは「JAS法に基づく表示」、もうひとつは「健康増進法に基づく表示」、最後に「栄養機能食品として栄養成分の機能表示」です。ここでは2015年4月に変更のあった「JAS法に基づく表示(一括表示)」の見方について知っておきましょう。

JAS法に基づく表示(一括表示)とは

消費者庁で義務付けられているもので加工食品の容器または包装に一括して表示しなければならない事項になります。


名称原材料名内容量賞味期限保存方法製造業者等の氏名又は名称及び住所

この6つを表示しなくてはなりません。この表示が曖昧だったりきちんと表示されていないものは信用できないと思った方が良いでしょう。日本ではサプリメントは食品扱いなので、成分の全てを表示する義務はありません。成分について細かく表示されているから安心できるサプリというわけではないので注意が必要です。では何を見て判断すればよいのでしょう?

原材料と含有量に注目!

サプリメントを選ぶ際に見て欲しいのが、原材料名の欄。ここではそのサプリメントが何から作られているのかを知ることができます。表示の順番はズバリ含有量が多い順番。先頭に表示されているものが一番多く含まれていると考えてよいでしょう。そして「ビタミンC」「ビタミンE」というように、栄養素の名前がそのまま書かれているもののほとんどが人工化合物になります。天然のものを使っているサプリは「○○由来ビタミンC」、「アセロラ」など原材料が表記されています。基本的に栄養素は天然のものが身体にも良く、吸収されやすいなどの利点がありますが、どうしても原価が高くなってしまいます。化合物の方が大量に生産できるため、人工的に作った栄養素を使って価格を抑えている製品が多いのも事実。同じビタミンなどのサプリでもメーカーによって原材料や含有量が違うので、価格と相談して選ぶと良いでしょう。サプリメントは自分の身体に入るもの。安全で効果が期待できるものを選びましょう。


writer:しゃけごはん