20日、日韓の間で「歴史問題の解決よりも文化交流を優先すべき」と考える日本人が多いとの意識調査結果に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年12月20日、日韓両国が協力すべき分野について、日本人の間では、歴史問題の解決よりも文化交流が先との意識が優勢であることが分かった。韓国・聯合ニュースが報じた。

外務省が全国の成人男女1000人を対象にアンケート調査を行ったところ、両国が協力すべき分野で最多の票を集めたのは「文化交流」(81.7%)だった。この設問は複数回答が可能で、他に「環境・気候変動の問題」(79.0%)、「拉致・核・ミサイル問題を含む北朝鮮問題」(78.9%)、「安全保障」(77.2%)が多数の票を集めた。

一方、韓国側が重視する「竹島の領有権問題」「歴史問題の解決に向けた対応」の得票率は62.3%、61.9%と比較的低く、外務省が提示した10の分野ではそれぞれ8、9位の得票率となった。これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「物事には順序っていうものがあるでしょ。まず過ちについて謝ってから関係が改善するのが一般的な順序だと思うけど。過ちについては放っておいて、仲良いふりをするつもりなの?」
「日本に韓流ブームが起こっても、嫌韓デモでこれに水を差す人たちがいる。それでいて文化交流しようって?」

「歴史問題が解決してこそ、偏りのない文化交流が可能になる」
「自分たちに罪があるから、日本人はできるだけ歴史問題を避けたがるんだ。韓国にとっては文化交流より歴史問題が急ぎだ!」
「日本人は被害を受けたことがないから当然の結果だよ。実に自分勝手だ」

「日本人は韓国侵略の歴史について教育が不足しているんだ。その上、自分の国が戦争を起こしたことを知らない人までいる」
「文化交流したいというのはつまり、日本製品を韓国で売りさばきたい、文化で韓国を精神的に支配したい、という意味だ」

「まずは謝罪からでしょう」
「あきれる。日本人は幽体離脱話法が得意なのかな」
「考え方の違いは文化の違い。韓国と本気で対話するつもりなら、まずは謝罪をすべき!」(翻訳・編集/吉金)