手土産におすすめ!東京駅・羽田空港などでしか買えない「東京みやげ」スイーツ4選

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今年も残すところ10日。チケットを手配したり、地元の友人と連絡を取り合ったり、そろそろ帰省の準備を始めているのでは? とっておきの東京土産も用意したいところだけれど、ラストスパートに精一杯でさすがにそこまでは…という人も少なくないはず。そこで今回は、旅の窓口となる東京駅羽田空港など、限られた店舗でのみ販売しているスイーツを4点をセレクト。限定感たっぷりの「東京みやげ」なら、家族にも喜んでもらえるはず!◆【東京駅】見ても楽しめる。華やかエディブルフラワーが敷き詰められた「花のババロア」


東京駅で新しくビジュアルも素敵な手土産を求めるのなら、注目したいのが2015年5月1日(金)に「東京駅一番街」にオープンした「花のババロアhavaro(ハバロ)」。同店は、色とりどりのエディブルフラワー(食べられる花)を固めたゼリーと爽やかな味わいのババロアが2層になった新感覚のスイーツの専門店。その時期に入荷するエディブルフラワーで作られたこちらは、お花畑のようなビジュアルで、包みを開けたときのサプライズ感も満点! 

ババロアにはバニラヨーグルト、フレーズ、オレンジ、ショコラ、クリームチーズ、抹茶など、6種類があるけれど、どのフレーバーもさっぱりとした味わいなので、甘いものが苦手な人でも喜んでくれるはず。家族団らんのティータイムには、好きな大きさにカットできるホールサイズの「Bouquet(ブーケ)」(2160〜3024円/直径15cm)を、好みのフレーバーを選んでもらって配るのなら、四方3.5cmのキューブ型8個が入った「Petale(ペタル)」(1944円)がおすすめ。

写真)手前から、「Bouquet(ブーケ)」(2160〜3024円/直径15cm)※価格は入荷した花により変動、「Petale(ペタル)」(1944円/4種類各2個ずつの詰め合わせセット) ※要冷蔵。賞味期限は購入日を含む2日間/以上、PARADISトウキョウミタス店(花のババロアhabaro)

◆【羽田空港・成田空港】夕焼け空に浮かぶ雲を表現した、老舗和菓子店「とらや」の空港限定羊羮


和菓子の「東京みやげ」といえば、「とらや」の羊羹という印象の人も多いのでは? 中でも注目したいのが、羽田空港と成田空港でしか買うことができない「空の旅」(ハーフサイズ1512円、小型羊羹260円)。

「とらや」15代店主の黒川武雄氏が、飛行機の窓から見える夕焼け空の美しさに感銘を受け、昭和26年に考案した商品。茜色の煉り羊羹に白小豆を散らすことで、夕暮れに浮かぶ雲を表現しているそう。食べきりサイズの小型もあるから、多めに用意しておけば、急に地元の友達に会うことに!なんて時にも役立つはず。

写真)「空の旅」(ハーフサイズ1512円、小型羊羹260円)※賞味期限製造から1年間/とらや 羽田空港第1ビル売店 ※そのほか、羽田空港内店舗と成田空港売店で取り扱いあり

◆【東京駅羽田空港・成田空港ほか】たくさん集まる席へのお土産にも最適! 「資生堂パーラー」の限定品


洋菓子の老舗「資生堂パーラー」も地方人気が高いブランド。2015年10月に洋菓子シリーズとラッピングをリニュアールしたばかりだから、フレッシュな印象を与えてくれるはず。

同ブランドでは駅や空港限定のスイーツも販売。甘酸っぱいストロベリーとほろ苦いカフェオレの2種の詰め合わせた「ラ・ガナシュ・オム」(16個入1080円)と、ゲランドの岩塩をアクセントにしたナチュール(プレーン)、いちごのピューレを混ぜ込んだフレーズ(ストロベリー)、まろやかなチーズともバランスが良いほろ苦いショコラの3種の味わいが楽しめるひと口サイズのチーズケーキ「ボンボンフロマージュ」(5個入864円・写真、10個入1728円、15個入2592円)が特におすすめ。いずれも万人に好かれる味だから、子どもから大人まで、親戚が集まる機会に喜ばれそう。

「ラ・ガナシュ・オム」は空港限定フレーバー、「ボンボンフロマージュ」は銀座店のほかでは東京駅羽田空港でしか買うことができないから、特別感たっぷり。東京駅の「ボンボンフロマージュ」はパッケージも限定デザインだというから、そちらも要チェック!

写真)左から、「ラ・ガナシュ・オム」(16個入1080円) ※賞味期限の目安は購入から120日、「ボンボンフロマージュ」(5個入864円、10個入1728円、15個入2592円) ※要冷蔵。賞味期限購入日を含め5日間/資生堂パーラー ※羽田空港店、トウキョウミタス店、銀座本店ほかで取り扱いあり