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ワインって、オシャレだけど頭痛くなるし二日酔いになりやすいから苦手……と思っていませんか?

実は、ワインで頭痛や二日酔いにならないためにはいくつかポイントがあるんです。ソムリエ資格を所持している筆者が解説します。

 

そもそもワインって何で頭痛や二日酔いになりやすいの?

これまではワインに含まれる酸化防止剤が頭痛や二日酔いの原因だと思われてきました。ワインの酸化防止剤として含まれる成分には、「亜硫酸塩」が使われています。体質によっては頭痛の原因になってしまう方もいるようです。

「酸化防止剤無添加」と書いてあるワインを何回か試してみて頭痛にならなければ、今後も酸化防止剤無添加のワインを選ぶと良いでしょう。

ただ、亜硫酸塩はドライフルーツやハムなど食品にも多く使われています。食べ物は平気なのにワインだけ頭痛になるという場合は、原因は違うかもしれません。

また最近では、別の理由も挙げられています。製造過程でぶどうの澱を取り除くのに卵白やミルクを使用するケースがあるのですが、卵や乳製品アレルギーの方は反応してしまうこともあるようです。

アレルギー表記が載っているワインは現状では少ないですが、EUの基準でアレルギー表記が義務付けられたので、ワインショップなどでそういったワインがないか相談してみるのも良いでしょう。

一度、食物アレルギーの検査を受けてみるのも良いかもしれませんね。

 

水をいっぱい飲む

ソムリエの間では、頭痛や二日酔いを避けるには、ワインと同じ量かそれ以上の水を飲むと良いとされています。

肝臓に良いとされているサプリやドリンクを飲む前に飲んでおくのも効果的ですが、ワインを頼むのと同時に「お水ください」と伝えて一緒に飲むようにしましょう。

 

無理しすぎない

ワインに限らずですが、その人にとって「二日酔いにならないお酒の量」は一人一人違います。睡眠不足や体調不良だとアルコールの分解能力が普段より低くなることもあります。

また、女性の場合は女性ホルモンの影響を受けるので生理前などは少量で酔ってしまい二日酔いになりやすくなる方もいるようです。

美味しいワインを1、2杯飲むだけなら頭痛にも二日酔いにもならない……という方はすごく多いんです。ワインは体質に合わない、と思っている方も上記のことを気をつけるだけで楽しく飲めるかもしれません。良かったら試してみてくださいね。

 

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※ sergey causelove / shutterstock