「PrimeSeat」サイト

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 インターネットイニシアティブ(IIJ)は21日、「DSD5.6MHz」などのハイレゾ音源に対応したライブ・ストリーミングサービス「PrimeSeat(プライムシート)」を発表した。23日より提供を開始する。DSDによるライブ・ストリーミングサービスは、商用では世界初とのこと。

 IIJはこれまで、クラシック演奏会のインターネット配信を実施。今年4月にはDSD5.6MHzフォーマットでライブ配信する公開実験に成功した。この経験で得た技術的知見をもとに、新サービスを開始し、音楽配信事業に参入するとのこと。参入にあたってはコルグ(KORG)と提携し、配信プラットフォームの開発を共同で進めた。視聴用ソフトウェア「PrimeSeat」は、KORGが開発し提供する。

 「PrimeSeat」は、オンデマンドおよびインターネットラジオ形式で配信。ライブ・ストリーミング番組(生放送)や、クラシック専門インターネットラジオ局OTTAVA(オッターヴァ)社との共同制作による小編成のサロン・コンサート(1月予定)も配信する。

 コンテンツは無料視聴可能で、今後コンテンツの拡充にともない、一部有料コンテンツも提供する。PC(WindowsおよびMac)に専用のソフトウェア「PrimeSeat」をインストールすることで視聴可能。音源のフォーマットにより、対応コンバーター(DAC)やステレオが必要。

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