最後のタランティーノ作品は「ホラー映画にはならない」ときっぱり。

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クエンティン・タランティーノは、自身にとっての最終作が「ホラー映画にはならない」としている。

過去に“8年以内に引退する宣言”をしていた52歳のタランティーノは、監督最終作となる残りの2作については口をつぐんでいるものの、ホラー作品にならないことだけは明かした。

「スプラッター映画のディコンストラクションは『デス・プルーフ』でちょっとやったからね。でも『エクソシスト』とかみたいに作品通して恐怖が続くような質の作品を作る権利は僕にないと思うんだ。僕はちょっとトーンを変えるのが好きだからさ」「もし本当にホラー映画をやるなら…と考えるけど、でも本当に僕にはそういう気質の作品を作る権利はないと思うんだ。僕はテンポの上がり下がりを繰り返すから、ホラーの雰囲気を削いでしまうだろうね」

そんなタランティーノだが、小説「フォーティ・ラッシズ・レス・ワン」の映画化には興味があるそうで、ザ・プレイリスト誌に「すごく作りたいと思う作品はエルモア・レナードの『フォーティ・ラッシズ・レス・ワン』っていう小説なんだ。西部劇の監督と自分を呼びたいなら、少なくとも3作は作らないとね」「それにレナードの作品はミニシリーズ化したいんだ。1エピソード1時間で4,5時間のさ。自分で脚本を書いて監督もしたいね」「人種問題が絡んでくるから『ジャンゴ 繋がれざる者』とか『ザ・ヘイトフル・エイト』と同じ系統になるんだけど全て領土の牢獄内で起こることなんだよ。すごく良い本だからいつもその話をしたいとは思っていたんだ。まぁ、今後次第だね。いつかできたらいいなとは思っているよ」と話した。