横浜赤レンガパークでMONKEY MAJIKの名曲に合わせたカウントダウン花火

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新年の幕開けとともに、港に停泊している船が一斉に汽笛を鳴らしてお祝いをする横浜港。ロマンティックな夜景と、響き渡る船の汽笛をバックに、大輪の花火で新しい年をスタートできるイベントが開催される。

2015年12月31日(木)の23時57分から、2016年1月1日(金)0時7分までの10分間、横浜赤レンガ倉庫ではカウントダウンイベントとして「おしゃれHANABI 2015〜2016 in 赤レンガパーク」を開催。この花火は、開館10周年を迎えた2012年から毎年行われているもので、今年で4回目となる。

「これまでは毎年、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場からご覧いただいていましたが、今年の大晦日は、よりたくさんの方に見ていただけるよう、赤レンガパークでの打ち上げとなりました。ダイナミックな花火ショーをお楽しみください」と、広報担当の本多さん。

今回は、人気ロックバンド「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」の代表曲で、ドラマ『西遊記』の主題歌としてヒットした『Around The World(アラウンド・ザ・ワールド)』に合わせて、花火が広がる。

「申年ということもあって『MONKEY MAJIK』を起用しましたが、アップテンポの曲がリズミカルに開く仕掛け花火にぴったりだと考えています」(同)

年が明けると同時に、滝のように光があふれ出す仕掛け花火「ナイアガラの滝」も披露される。

同じタイミングで、巨大クラッカーのようなキャノン砲を使い、キラキラ光る金銀のテープも夜空に向かって打ち上げられるそう。2016・1・1の日付が印字されているテープは、記念に持って帰れば新年最初のスーベニールに。


また、この時期は横浜赤レンガ倉庫で アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫「氷上のフルーツポンチ」も22時まで営業中。今年の「アートリンク」は「氷上のフルーツポンチ」というテーマで、リンクの周囲にはかわいいフルーツのイラストがいっぱい。このテーマに合わせて、本物の「フルーツポンチ」(650円)も、1号館の「Chano-ma Art Rink Cafe(チャノマ アートリンクカフェ)」でいただけるそう。少し早めに来て、スケートを楽しんでから、カウントダウンに望むのもいいかも。

新しい年を、夜景の素敵な横浜港で迎えたいというカップルも多いはず。音楽に合わせたおしゃれな花火で、1年のスタートを華やかに飾って。