現代写真をテーマにしたプロジェクト始動!「テラススクエア」で第一回個展を開催

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本の街・神保町に2015年5月に誕生した複合ビル「テラススクエア」にはもう訪れた? 新業態のレストランや屋上庭園があるこの新スポットで、東京のカルチャーを牽引する3名が現代写真をテーマにしたプロジェクト「TERRACE SQUARE PHOTO EXHIBITION(テラススクエア フォト エキシビジョン)」をスタートしたとか。

参画しているのは、神保町にあるギャラリー「51% Tokto(ごわりいちぶ とうきょう)」のディレクターである三浦哲生氏、関連した作品を展示し一冊の本を売る銀座の「森岡書店」の店主・森岡督行氏、デザイン・ジャーナリストの加藤孝司氏。ビルを利用する企業の人たちとアーティストを結ぶきっかけが生まれる場にしたい、と考え、会場はビルのエントランスを入ってすぐのパブリックスペースに。

「このプロジェクトでは、。写真家の作品を無料で気軽に鑑賞していただけます。年に2〜4回、1人の写真家を特集し、作品を展示・販売する予定です」と、三浦さん。
その第1回となる展覧会「THE STREET WITH NO NAME(ストリート ウィズ ノーネーム)」は、2016年2月19日(金)までの開催で、高橋マナミ氏の作品が並ぶ。

高橋氏は写真家・ホンマタカシ氏に師事したのち、2011年に独立してすぐ、新人写真家の登竜門である「第34回 キヤノン写真新世紀」で佳作に選ばれた実力の持ち主。2015年に発行された作品集『Trill(トリル)』では、茨城県にある鋼材加工工場を舞台に、作業中に飛び散る火花やそこで働く人々などの姿、日常を被写体にしながらも、カメラだけが気づく幻想的な輝きを浮き彫りにしている。


今回、展示されているのは、数年前に高橋氏が留学していたイギリスで日常の一瞬を切り取った全11点。庭先の植物や窓から見える景色など、何気ない場面からシャッターが切られた時の空気感や温度が、作品から伝わってくるはず。

今年オープンした「テラススクエア」にまだ行ってないという女子は、ぜひ足を運んで。