これからますます寒くなる季節。夏場の冷え症もツラいですが、冬場の冷え症の冷え症だってツラいですよね。冷え症の主な原因は血行不良です。もっと寒くならないうちに、根本から冷え症を改善しておきましょう。

冷え症とは? 冷え性を治したい理由は?

冷え症は体の一部が冷えている状態で、特に手や足の先などの末端が冷たくなってしまう人が多いようです。もちろん手足が冷たいというだけでツラいものですが、冷え性は血行不良が原因で万病のもとと言われているのです。冷え症によって起こる症状は、肩こりや頭痛、腰痛、腹痛など。女性特有の生理痛や不妊も冷え症が原因のこともあります。冷え症はちょっとしたコツで改善することができます。症状が重くならないうちに、根本から何とかしちゃいましょう。

冷え症を改善するポイント3つ

手足が冷たいからと言って部屋の温度を上げたり重ね着をしても、冷え症自体が改善するわけではありません。冷え症を改善するには、血行不良を改善すること。ここでは、血行を促進するポイントを3つご紹介します。

1.冷え症改善に摂りたいビタミンEを積極的に補う

ビタミンEは血行を促進する働きがある栄養素で、冷え性の改善には欠かせません。ビタミンEを多く含む食品はカボチャや落花生、モロヘイヤ、赤ピーマンなど。サプリメントから摂取してもいいのですが、体内に蓄積されるため過剰摂取には気を付けましょう。もちろん、血液を増やす鉄分や、体を温める効果のある生姜、ネギ、ニンニクなどを一緒に食べるとより効果的です。あるいはこのシーズンだけサプリメントを投入するのもひとつです。

2.血行促進にはオメガ3系でドロドロ血の改善

血液がドロドロの状態では、流れが滞ってしまいます。ドロドロ血の原因となるのは、高すぎるコレステロールや中性脂肪。動物性脂肪の摂取を減らし、魚を多めに食べるようにしましょう。納豆に含まれる納豆キナーゼには、血栓を溶かして血液をサラサラにする効果があります。

3.運動+アミノ酸で筋肉量を増やすことも大切

体の熱量の多くは筋肉で発生します。そのため体を冷やさないために筋肉量を増やすことが大切なのです。特にふくらはぎの筋肉を鍛えることは、冷え症には効果的。足先に溜まりがちな血液を心臓に戻し、全身の血行を促進する効果が期待できます。つま先立ちで上下する運動やスクワットをこまめに行う他、アミノ酸も補いましょう。

冷え症を改善する方法は、日常生活で簡単にできることばかり。ただ、1日で冷え症が改善するわけではないので、3つのコツを続けて実行してみてください。


writer:岩田かほり