少し前に大流行した「朝バナナダイエット」。ご存知の方も多いのではないでしょうか? しかしこのダイエットは誤解もあり挫折した人も多いと聞きます。実際はとても理にかなった健康法だったのですが……。今回は朝バナナの健康効果についてまとめてみました。さっそく明日の朝から健康法として復活させてみてはいかがでしょうか?

朝バナナダイエット、覚えている?

朝はバナナを良く噛んで食べて水分を摂る。お昼と夕食は普通に食べてもOKで、3時のおやつもあり。日付が変わるまでに寝る。運動はしんどいことはやらない。公開ダイエット日記をつける。これでダイエットができるということで、誰もが飛びつき大ブームに。しかし根本的な考えを理解していないことで挫折する人が相次いだのも事実です。「朝にバナナを食べる」=「痩せる」ではなかったのです。

バナナそのものに痩せる効果はない、奥の深い朝バナナダイエット

バナナ自体に代謝を促進したり減量を促進するような効果はありません。朝バナナダイエットを考案された方は「どうしてダイエットが続かないのか」を考えた結果「続けられる習慣」としてこの方法を編み出しました。基本は「胃腸の休息時間を作る」「快眠して快適な目覚めを」「ストレスを溜めずにリラックスしたダイエット」です。これらはどんなダイエット法にも共通していること。朝に時間をかけず手軽に糖分と栄養をしっかり摂ることこそが朝バナナダイエットのコンセプトのひとつですが、朝バナナには他にも健康効果があり、そちらのほうが見逃せません。

朝バナナの健康効果

朝バナナの凄いところは、まずバナナの栄養価の高さにあります。酵素、亜鉛、マグネシウム、カリウム、食物繊維、トリプトファンなどほかにも美容と健康に嬉しい成分が含まれているのに、カロリーは1本あたり80kcal程度。しかも消化吸収のスピードが早く、バナナからとったカロリーは代謝や排泄にスムーズに利用されます。朝の胃が空っぽな時間帯に食べてこそ、バナナの吸収と排泄作用の恩恵が受けられます。朝バナナダイエットで減量したいのであれば、先に紹介した正しい朝バナナダイエットを実践する必要がありますが、減量とは関係なく、朝の空腹時にバナナをゆっくり噛んで食べるだけでも健康効果は高いと言えるのです。朝ご飯をトースト1枚で終わらせてしまうくらいなら、まずはバナナをゆっくり食べる。ここから始めてみてはいかがでしょうか?


writer:しゃけごはん