約40種がラインナップ。南青山にミニャルディーズ専門店「アン グラン」がオープン

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フレンチでコース料理の締めくくりとして、食後酒やコーヒーと一緒にいただく小さなスイーツのことを“ミニャルディーズ”と呼ぶことを、知っていた? 南青山にその専門店「UN GRAIN(アン グラン)」が2015年11月19日(木)にオープン。洋菓子メーカーの「ヨックモック」がプロデュースするこちらには、生菓子や焼き菓子など、約40種類のミニャルディーズがラインナップ。

「店名の『UN GRAIN』は、フランス語で『一粒の種』の意味。一粒の種から大切に育てられた素材を使って、お客さまの中で新たな気持ちの種が育つようなお菓子を提供したいという思いが込められています」と、広報担当者さん。

約4、5cm四方のスイーツは、どれも完成度が高く、大人の手土産にもぴったりの逸品。そこで、特に注目のケーキを編集部がピックアップしてご紹介。シェフパティシエに金井さんとスーシェフ・パティシエの昆布さんに詳しく聞いた。
◆いろんなチョコレートが凝縮した「トゥ タン ショコラ」


フランス語で「すべてがチョコレート」という意味を持つ「トゥ タン ショコラ」(470円)は、味の濃淡と食感が異なるチョコレートのパーツで構成されたケーキ。艶やかなグラサ―ジュの内側には、口どけのよいガナッシュがたっぷり。その中には、やわらかいチョコレート生地、ミルクチョコレートのムース、アルマニャックが効いたガナッシュが。トッピングのチョコレートクリームは黒コショウ入り、という凝り具合がチョコレート好きにはたまらないはず。

「サイズが小さい分、カカオ感の高いチョコレートを使って、濃厚な味わいに仕上げています。全体的にビターなテイストなので、辛口のシャンパンやハードリカーとの相性も抜群です」(同)

◆見た目も華やかな「タルト フリュイ」


季節のフルーツが色鮮やかな「タルト フリュイ」(470円)は、女子人気が高い一品。今の時期は、イチゴや赤い果実を盛り付けていて、タルト生地にのせたカスタードクリームの甘さにベリーの酸味がマッチ。また、年内は長野産の種なしブドウ「長野パープル」を使うことで、タルトに特別な季節感を加えているそう。

「『長野パープル』は皮ごと食べられる種無しブドウで歯触りや風味がよいのが特徴です。その中でもあえて、市場には出回らない小粒で味も香りもしっかりした“2番なり”を選んでいます」(同)

◆柑橘と紅茶のハーモニーをいただける「ペティヨン」


ベルガモットと紅茶のハーモニーを楽しめる「ペティヨン」(470円)にも注目して。白くてシックな見た目のこちらは、ベルガモットのムースの内側に、紅茶のブリュレとベルガモットのコンフィチュールで包んだもの。底に敷き詰めたビスキュイにプラリネアーモンドをのせて、食感のアクセントをプラスしているとか。

「ベルガモットは国産品は希少ですが、ご縁があって高知県産ものを使っています。表面にトッピングしたアールグレイの茶葉で、その爽やかな風味と香りを引き立てています」(同)

◆シンプルシックなパッケージも魅力


このほか、球形がインパクト大の「モンブラン」(470円)や、季節の柑橘類を使った「タルト アグリューム」(420円)などのオリジナル性の高い生菓子は、いずれも上品な甘さでお酒といただくのにもぴったり。

また、ナッツが香ばしい「シュクセ アン ヴェルセ」(440円)など、フランスの伝統菓子をアレンジした焼き菓子や、果物の凝縮したおいしさを味わえる「パートドフリュイ」(380円)など、バラエティ豊かなスイーツが揃うのも嬉しいところ。

シンプルシックなパッケージに好みのスイーツを詰めて、大人のパーティへの手土産に活用して。