私服姿で質問に答えるハヌル 来日当初の辛さをしみじみ語った (撮影:ALBA)

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 12月18日(金)、銀座にあるブルガリ銀座タワーにて行われた国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」副賞の授与式に同大会を優勝したキム・ハヌル(韓国)が参加。来日1年目となった今シーズンを振り返った。
まるで女優?!私服姿で臨んだ授与式の模様を写真でチェック
 昨年のファイナルQTで13位に入り今季の出場権を得たハヌルは計26試合に出場。日本ツアー初優勝や賞金ランク23位に入る等、「結果的にも良かったですし、慣れるという意味でも良い1年でした」と満足のいくシーズンとなった。
 しかし、始まった当初は大苦戦していた。前半戦の最高位は12位タイ。「最初は言葉も話せず、日本の文化も分からなかったりと怖いものだらけでした」と慣れない環境下で力を発揮できず、2年連続韓国賞金女王の肩書きは鳴りを潜めた。加えて母国とは違いドライブに行ったり友達に会ったりといったことができず、思うようにいかないストレスを解消できないことが一番の悩みだった。
 だが後半、毎日1時間勉強を続けたことで日本語がある程度分かるようになったことに加え、ナノブロック(ブロックおもちゃ)を作ることが自身のストレス解消につながることを発見。さらに悩んでいたパターも「ルックアップがなくなり、ストロークが真っ直ぐ行くようになった」と復調。そうなれば元々ポテンシャルのあるハヌル。自身がウェア契約を結ぶ株式会社デサントが主催の大会で、来日1年目にして日本ツアー初&ホステス優勝を成し遂げた。
 また「食べることも気晴らしにつながっている」という食欲旺盛なハヌルの一番のお気に入りがコンビニのスイーツ。入口のドアが開くと一目散にスイーツコーナーに向かうほど。特にロールケーキが好きだと言い、来年から日本ツアーに参戦予定のキム・ソヨン(韓国)にも真っ先に薦めたという。
 そんなハヌルの来年の目標は“賞金ランクベスト10”。「来年はシーズン通じて平均的に活躍できるようにしたい」と想いを込めた。更なる飛躍に向けて来年は中国で始動、約2か月間ショートゲームに磨きをかけて“もう怖くない”2年目のシーズンに備える。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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