Doctors Me(ドクターズミー)- 最近髪質がかわった…それってハゲる前兆かも!?

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「最近髪にコシがなくなった」「年を取って髪の毛が柔らかくなった」といった話を聞くことはありませんか?
また、ご自分でもこの頃、以前と同じような髪型にしても、何となく仕上がりが変わってきたな、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に、昔は結構剛毛で、髪の毛も理容室や美容室ですいてもらうくらい多かったのに、この頃は細い、柔らかくて短い毛が多くなったなあ、と感じられる方は要注意です。
今回は髪質の変化と薄毛の関係について、医師に解説していただきました。

頭皮、キレイに保ってる?

髪質の変化は、どうして起こるのでしょうか。原因として考えられることはいくつもあります。
例えば、頭皮が脂っぽく、不潔であること。若いころは、毎日髪を洗わないなんて考えられなかった方も、30代、40代になって仕事、家庭など忙しく、身なりにあまり構わなくなった、ということはないでしょうか。
あるいは、不規則な生活リズムや食事の内容の変化などで、頭皮が脂っぽくなる、ということも考えられます。

頭皮があまり汚れていると、毛穴を老廃物や皮脂が一部ふさいでしまう形になったり、頭皮のフケなどに細菌が繁殖し炎症を起こす危険性すらあります。

髪に栄養が足りない&髪にダメージの多い習慣が髪を細くする!

これも生活リズムや食事に関係する部分ですが、全体的な栄養の偏りや栄養不足も髪質の変化や抜け毛に影響します。
髪の発育には様々な栄養が必要です。タンパク質や亜鉛などが有名ですが、それ以外にも大切な栄養素が数多くあります。これらが必要量、食事から摂れていないと髪は栄養不足で細く、弱くなりさらには薄毛の原因になってしまうこともあります。

加えて、髪そのものに対するダメージです。
・ビーチなどで長時間強い紫外線にさらす
・強い洗浄成分のシャンプーで連日ごしごし洗う
・頻回なパーマやヘアカラー
これらが髪の毛をやせさせ、抜け毛や薄毛の原因を作ってしまうことになります。

予防するには、
・優しいアミノ酸系のシャンプーに変える
・トリートメントなどで髪をいたわる
・屋外で長い時間スポーツをしたり、海に出かけるのが好きな方はつばの広い帽子をかぶって髪を紫外線から守る
といった心がけが大切です。

ストレスや喫煙などで頭皮の血行がよくないことも、髪質の変化や薄毛につながりますので、心当たりのある方はこの点でも改善できることはないか、考えてみるとよいでしょう。
もちろん、髪質の変化がいわゆるAGA(男性型脱毛症)の始まりであるケースも考えられます。

【医師からのアドバイス】

生活習慣にも変化がなく、頭皮や髪のケアにも気を配っているのに前頭部や頭頂部が薄くなってきた…といった場合は、AGAの可能性もありますので、早めに専門の医療機関を受診することで、薄毛の進行を食い止められる可能性もあります。
この頃、髪の状態が前と違うな、とお感じの方、一度鏡の前でじっくり自分の髪や頭皮と向き合ってみませんか?

(監修:Doctors Me医師)