リオ五輪最終予選目前…手倉森監督、突破には「国のために戦う代表精神が必要」

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 1月にリオデジャネイロ・オリンピック出場をかけたアジア最終予選を兼ねたAFC U−23選手権がカタールで開催される。1996年のアトランタ五輪から2012年のロンドン五輪まで5大会連続で出場している日本だが、厳しい最終予選を前にU−22日本代表を率いる手倉森誠監督がテレビ東京系で19日に放送されるFOOT×BRAINに出演。五輪6大会連続出場への意気込みを語る。

 U−22日本代表はリオ五輪出場権獲得の可能性は厳しいともみられている。手倉森監督は、「アンダーカテゴリーでもワールドユースを逃している世代ですし、何も成し遂げていないチーム」と番組内でコメント。過去の代表と比べるとまだまだ日本を代表して戦う覚悟が足りないと、厳しい見方を示す。

 また、「この世代はプロで生活できるようになり、海外移籍を目指していたり、という世代。そっちが先になってはいけない、日本代表は国のために戦う代表精神が必要だとキャンプでも毎回話している」と続け、メンタル面の準備の重要性を示している。

 番組では先日中学生を対象に実施された、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が直接指導を行った「KIRINキャンプ」の様子も放送。ハリルホジッチ監督から若い世代の育成についての考えを聞くとともに、番組の単独インタビューでは、リオ五輪最終予選がグループステージから準々決勝まで中2日という超過密日程に触れ、「これはひどいと思う。フットボールを壊しかねない」と激怒する場面も。その他若手育成に今何が必要なのか、ハリルホジッチ監督の意見も注目される。

『FOOT×BRAIN 五輪に出られるのか?代表監督に聞くリオへの道』は、12月19日23時30分から、スタジオに手倉森誠監督、元日本代表の都並敏史氏、福田正博氏、三浦淳寛氏を招き、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送で同時放送される。