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ワイヤレス・ブロードバンドサービスを提供するワイヤレスゲートは、このたび宗教法人鎌倉長谷寺が運営する鎌倉長谷寺(以下長谷寺)に「Wi-Fiインフラ」を提供し、長谷寺は18日から観光客を対象に無料のWi-Fiサービスを開始した。ワイヤレスゲートは長谷寺のWi-Fiインフラの構築・運用サポートに加えて、今後は、長谷寺内のWi-Fi利用者の「人の流れ」を集積して、ビッグデータを活用したソリューションサービスの提供を予定しているという。

長谷寺は、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶ寺。鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、40種類以上約2500株のアジサイが群生する「眺望散策路」があり、鎌倉でも有数の景勝地として国内外より多くの観光客が訪れるスポットとなっている。

長谷寺のWi-Fiサービスは、昨今増加するインバウンド観光客をはじめとする国内外の観光客に向けた利便性向上を目的に提供。Wi-Fiインフラは長谷寺の入口である山門から、本堂や見晴台周辺の休憩スポット、食事処「海光庵」などに設置し、これら近辺ではスマートフォンやパソコンなどでインターネットを利用することが可能となる。

長谷寺は災害の地域避難場所として指定されていることから、災害発生時にはWi-Fiインフラが災害用統一SSID「00000Japan(ファイブゼロジャパン)」に切替わり、観光客のみならず周辺住民のライフラインとなる通信環境の提供も行う予定としている。

なお、ワイヤレスゲートは鎌倉の主要観光地のWi-Fiエリア化を目指して、Wi-Fiサービス「FON」を日本で運営するフォン・ジャパンと共同で、長谷寺関連寺院や商業店舗などの施設に対して、FONの高性能かつ低価格な無線LANルーターの設置・運用をサポートする。各施設は、主としてインバウンド観光客を対象に18日からWi-Fiサービスを開始し、ルーター設置施設は順次拡大する予定。

ワイヤレスゲートでは今後も、鎌倉地域を訪れる観光客が快適なワイヤレス・ブロードバンドが利用できるよう、Wi-Fiインフラ構築・運用サポートおよびサービス支援を実施していくとしている。