2015年12月18日
TEXT:編集部

2015年11月12日に発売となったMicrosoft社の新たなタブレットPC「surface Pro 4」。同じ2015年に発表されたばかりのOS、Windows 10を搭載しているということで注目されたが、Surface Pro 3と変更された点はOSだけでない。スペック面で進化は当然のこと、一見同じに見えるデザイン面でも細かな変更がなされている。今回は、デザイン面を含め、Surface Pro 4の変更点をSurface Pro 3の違いを紹介したい。

■まずはおさらい、Surface Pro 4とWindows 10
Surface Pro 4の変更点としてよく挙げられるのがWindows 10の搭載だ。Windows 10が搭載されていることで、前作のSurface Pro 3と何が異なるのか簡単におさらいしておこう。まずは、速度について。Windows 8も充分軽いOSではあったが、Windows 10はより軽いOSになっている。そのため、作業スピードも少しながらWindows 10の方が速くなる。次に、スタートボタンが復活したということ。Windows 8では、Windows 7にまであったスタートボタンの機能がなくなってしまった。スタートボタンはアプリケーションや設定、各ファイルにアクセスしやすい機能であり、シャットダウンボタンも同時に含まれていた。そのため、スタートボタンを良く使用していた方も多いはずだ。Windows 10では利用者の声を受けて、再びスタートボタンが復活する運びとなった。他にも変更点はあるが、Windows 10はWindows 8と比べてより使いやすいOSになったと言えるだろう。そのため、Windows 8.1を搭載していたSurface Pro 3よりもより利便性の高さが期待できる。

■Surface Pro 3からのデザインの変更 Surface Pro 4では、デザインも変更されている。まず、画面について。発売前は、横枠などが少ないベゼルレスデザインが導入されるのではないかと言われていた。ベゼルレスとまではいかないが、Surface Pro 3と比べると寸法が若干大きくなっているほか、画面も12インチから12.3インチとよりワイドになっている。さらに薄さもより薄くなった。また音量調整のボタンの位置も変わっている。全体的に見ると、デザイン的にはそこまで変わったという印象はないが、実際に画面を開いてみると変化を感じることができるかもしれない。理由は解像度の高さだ。画面がよりワイドになったということもあるが、Surface Pro 3が216ppiだったのに対し、Surface Pro 4は267ppiとなっており、より画素の密度が増している。密度が増したことによって、写真など画像はより精巧に表現されるようになった。

■シンプルでメタリックなデザインが光る付属ペン Surface Pro4では、付属のペンにも変更が加えられている。今回の形状は、Surface Pro 3の付属のペンよりもひとまわり大きく、ペン側面は磁石面を考えたつくりへと変更された。よりユーザーの意見を取り入れた使いやすいデザインになったと言える。2015年11月現在販売されているもののカラーは、シルバー、ブラック、ブルー、レッドの4種類。シンプルでメタリックなデザインが光る。

■独立キーを採用したType Cover Surface Pro 4のタイプカバーは、従来のものと同様別売りとなっているが、ノートPCのように使用するため、たいていは一緒に購入するという方が多いだろう。Surface Pro 4のタイプカバーはSurface Pro 3と比べて大きく変更がなされている。これまでは、隣同士のキーボードが繋がったようなデザインであった。しかし、Surface Pro 4のタイプカバーでは独立キーを採用しており、より入力がしやすくなっている。また、感度も上がったため、作業が行いやすくなった。これまで以上のビジネスでの利用が期待できる。

■まとめSurface Pro 4とSurface Pro 3を比較すると、Windows 10以外にもデザインの面で変更が加えられている。Surface Pro 4自体のデザインというよりは、Surface Pro 4に付属するペンやタッチカバーがより使いやすいデザインになった。また、デザインとはまた異なるが、バッテリーの駆動時間なども長くなっている。今回の変更は、より見栄えの良いデザインというよりも、ユーザー声を意識した、利便性の高いデザインや機能が採用されたということが分かる。

Surface Pro 4
URL:https://www.microsoft.com/