渋谷・Bunkamura で「フレッチャー・シブソープ展」情熱から静へ、美を描き出す鬼才の生き方

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「フレッチャー・シブソープ展」が、2016年1月19日(火)から1月26日(火)まで、渋谷・Bunkamura Box Galleryにて開催される。

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フレッチャー・シブソープは、アート教育先進校であるキングストン大学を卒業後、2000年に33歳という異例の若さでアイルランドのセント・パトリック美術館に作品が収蔵。2014年にはARC(Art Renewal Center)salonでベストヌード賞を、さらに2作品で肖像画優秀賞を受賞した。新たな境地を開拓しながら活躍の場を広げ、現在も世界中から注目されている画家だ。

そんな英国の鬼才画家は1990年代から、情熱のフラメンコを描くことで一躍脚光を浴びていた。しかし約15年間続けてきた活動から一転、近年は情熱と対極に位置する、厳格と気品に溢れた“静”を描き始める。ラファエル前派を彷彿とさせる、まるで現代の宗教画のように神秘的な空気感は、観る者をすっとその世界観へと引き込む。

『フラメンコとその情熱を描く画家』というイメージを覆すことを恐れず、新境地を開いた芸術家としての生き方・気迫を、会場では感じ取ることができるはず。対象の輝きや躍動感、繊細さ、一瞬の美までをもキャンバスに捉える鬼才の魅力を、一度その目で味わってみて。

【開催情報】
「フレッチャー・シブソープ展」
期間:2016年1月19日(火)〜1月26日(火)
会場:Bunkamura Box Gallery
開館時間:10:00〜19:30 ※最終日は17:00まで。
住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1
入場料:無料
休廊日:会期中無休

【問い合わせ先】
Bunkamura Gallery
TEL:03-3477-9174