2015年12月17日
TEXT:編集部

2015年もそろそろ終盤。新しい年を迎えることになる。年末と言えば、お世話になった方への年賀状の準備をする季節になる訳だが、構想やデザインはもうお決まりだろうか。もしこれまでの年賀状作成において、インパクトが足りないだとか、センスにかけるだとかお悩みの方がいれば、ぜひチェックしていただきたいツールがある。日本郵政がフリーで提供している「干支似顔絵作成ツール」だ。いくつかの年賀状に関するツールを提供している日本郵政だが、今回は中でもアイディアが光る干支と似顔絵をコラボさせたおもしろツールを紹介する。

●干支似顔絵作成ツール
URL: http://yubin-nenga.jp/eto/
※同社の郵便年賀.jp内で利用することができる。

■其の壱「十二の干支から好きなキャラクターを選択できる」


画面中央にある、左右の丸矢印で干支を選択

子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12の干支から自由にかぶりものの選択が可能。干支似顔絵作成ツールでは、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の全12の干支のかぶりものが用意されている。そのため、来年、再来年でも何度も使うことができそうだ。また、デザインについてもキュートで親しみやすいデザインのため、子どもから大人まで幅広い使用が考えられる。

■其の弐「かぶりものなど好きなポーズやカラーが楽しめる」


画面、中央の「ポーズ変更」、「カラー変更」でキャラクターのポーズやカラーを変更できる

画面中央下にある「ポーズ変更」、「カラー変更」からは、かぶりもののデザインの変更ができる。干支が12種類全て用意されているということはお分かりいただけたと思うが、実は干支のかぶりもの自体のデザインもいくつか用意されている。2015年11月時点だとデザイン数はポーズ、カラーそれぞれ一つの干支につき3〜5種類ほどだ。例えば、2016年の申の干支であると、ポーズ数は5つ、カラーが3種類であるから、申のかぶりものだけでも15種類のカスタマイズができることになる。

■其の参「とにかく細かなパーツの調整が可能」


郭、髪、眉、目、鼻、口の顔のパーツをテンプレと細かな調整で、より似顔絵チックに

ネット上で使うアバターのようなものは、決められたテンプレートから選択するというのが主流だが、干支似顔絵作成ツールではより細かな設定までできるようになっている。具体的には、画面左側のテンプレートからだいたいの形を決めて、右側のバーとカラーの部分でカラーと細かな調整を行っていくという感じだ。例えば、目であれば位置や大きさ、角度、間隔などが決められるようになっている。細かな調整が可能なので、より自分の顔に似せた似顔を作成することができるという訳だ。また、幅広い年齢層を考えてからか、皺やほうれい線つきのテンプレートもある。

■其の四「何と言ってもセリフ付きで楽しい!」

フリーから定型文まで、自分の作成した似顔絵に効果的なセリフを作成することができる。また、この干支似顔絵作成ツールには遊び心もあふれている。作成したキャラクターに自由にセリフを付け加えることができるという点だ。セリフは自由につけることもできるが、考えるのが面倒な場合は定型句もあるので、そちらからの選択も可能。ふきだしもいくつかの種類があり、一般的なものから、漫画調のもの、少し照れた雰囲気が入っているものまでさまざまな種類があるのでおもしろい。

■其の伍「完成した干支似顔絵キャラはLINEにも使用できる」

作成した画像は、年賀状素材として利用できるほか、LINEやSNSの投稿などにも使用することができる。作成した似顔絵だが、もちろんダウンロードして年賀状の素材として使用することができる。日本郵政の年賀状WEB作成ツール「はがきデザインキット2016」にも連動しているので、そちらで使ってみるのも良いだろう。年賀状はもちろんのこと、注目したいのがLINEでの使用である。近年若者の間などでは、LINEやメールなどで年始めの挨拶をすることも多くなってきた。LINE用にダウンロードしておけば、LINEでの「あけおめメール」でも使用することができる。個性的なデザインが目を惹くことだろう。

■まとめもし、年賀状のデザインなどに行き詰ってしまったら、このようなツールを利用してみても良いかもしれない。もちろん自分の似顔絵を素材にするという方法もあるが、自分だけでなく家族の似顔絵を素材にして年賀状に使うというやり方も、写真とはまた違ったおもしろさや親しみやすさがある。また、LINE素材としても使用することができるので、メールやSNSで新年のあいさつを送ることが多いという方もぜひチェックしてみてはいかがだろう。