MicrosoftのOneDrive容量削減の影響は大きい! クラウド容量が減らされる前に行うべきたった1つの保護対策

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Microsoftの提供している「OneDrive」で、大幅な容量削減という大きな変更が行われる。

●無料ユーザー容量は最大6分の1へ削減に
Microsoftは、自社の提供しているクラウド・サービス「OneDrive」において、利用できる容量を削減すると発表している。
変更する理由は、一般ユーザーの約1万4000倍にあたる約75TB(テラバイト)という大容量を使うユーザーが現れてしまったためだ。

この決定で、Office 365契約者のOneDrive容量は無制限の提供だったが、1TB(約1000GB)までに削減されることになる。さらに、OneDrive無料ユーザーに関しても容量削減が発表されている。


・Office 365ユーザー 無制限 → 1TBまで
・無料ユーザー 15GB(カメラロールボーナス 15GB)、合計最大30GB → 5GBまで

※日本で提供しているOffice 365はもともと1TBまで
このように、大幅な削減となっている。

とくに無料で利用しているユーザーに対して影響が大きく、もともと利用できた15GBに加えて、カメラロールボーナスの15GBも削減となっているのが大きな痛手となるだろう。
なお、無料ユーザーへの容量削減は2016年頭となっており、すでに5GB以上利用しているユーザーは、1年間データを保持するとのこと。

●無料ユーザーで容量削減されない方法
この発表に対して、米国ではユーザーの反発を受けることとなった。
4千件以上のコメントと、7万件の投票があったのだ。

それを受けてか、米Microsoftは「OneDrive」の容量を保護申請できるサイトを公開した。

公開は2016年1月31日まで。
このサイトにアクセスし、クリックするだけで、今後も最大30GB(通常の15GBとカメラロールボーナス15GB)が利用できるようになる。

今では、なくてはならない便利なクラウド・サービス。
大手企業による大幅な容量削減は、かなり珍しい処置だ。
特にWindows 8以降、最新のWindows 10 など、「OneDrive」を前提としたサービスだけに影響は大きい。さらに「OneDrive」は、iPhoneやXperiaなど、スマホ環境も利用しているユーザーも多いため、容量削減されるまえに、保護サイトでクリックをして、容量を確保しておくべきだろう。

容量保護申請サイト|Microsoft


布施 繁樹