年内には終わらせよう!お風呂が即ピカピカになる、大掃除テクニック

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気付けば12月も半ば。年内に大掃除を終わらせるために、週末は掃除ばかり…という女子もいるのでは?「すべてを完璧にお掃除するのは大変かもしれません。でも、できれば水回りだけはピカピカにしておきたいところ。せめてお風呂のお掃除だけは今年中に終わらせましょう」と、家事研究家の高橋ゆきさん。

「排水口は汚れがたまると嫌なにおいの原因になるので、大掃除では必ずきれいにしましょう。本来なら1カ月に一度の頻度で掃除できたらいいですね。また、浴槽、風呂桶、イス、お風呂のふたは普段も掃除をしているとは思いますが、この機会に徹底的に汚れを落としてください」(同)

そこで、高橋さんにお風呂の正しいお掃除のテクニックを教えてもらった。
◆排水口のお掃除術

<必要なアイテム>
歯ブラシ、粉末重曹、酢

「重曹は弱アルカリ性で酢は弱酸性なので混ざると、科学反応が起き気泡が出ます。これが汚れの間に入り、汚れを浮かしてくれます。ヌメリなどを取り去ってくれるので後は歯ブラシでこするだけで簡単に落ちやすくなります」(同)

1 排水口のふたをとる。ゴミ取りネットを利用している場合はこれも外す。
2 粉末の重曹を10~15g程度、排水口全体に振り入れる。
3 2の上から酢を50cc程度注ぐ。
4 重曹と酢が科学反応を起こし気泡が出始めたら、2~3分そのまま放置し、気泡が完全に出なくなるまで待つ。
5 シャワーで洗い流す。汚れが残っていたら、歯ブラシでこすりとる。

◆浴槽、風呂桶、イス、お風呂のふたのお掃除術

<必要なアイテム>
浴槽用洗剤、キッチンペーパー、ラップ(台所用)、酢水、スポンジ

「つけおきをすることで、ヌメリや水アカが簡単に落ちるので、掃除が簡単になります」(同)

1 お風呂から出たあと、浴槽のお湯が温かいうちに喫水線に向けてお風呂用洗剤を360度吹きかける。
2 酢と水を4:6で割った酢水を作り、スプレーボトルに入れておく。
3 浴槽に風呂桶、イス、お風呂のふたを入れて1時間つけおきをする。
4 風呂桶とイスを浴槽から取り出し、汚れが残っていたら、スポンジでこすり取り、洗い流す。
5 風呂桶とイスの汚れがそれでも落ちない場合は、表面部分全体にキッチンペーパーをあて、酢水をまんべんなくスプレーする。酢が揮発すると効果がなくなるので、これを避けるためにそれぞれをラップで覆う。
6 30分置いてから、キッチンペーパーとラップをはがして、洗い流す。
7 浴槽からお風呂のふたを取り出し、汚れがひどいところはスポンジでこすり、全体を洗い流す。
8 浴槽にためていたお湯を抜きながら、スポンジでて浴槽全体をこすり、水アカを落とす。
9 浴槽をきれいに洗い流す。

ピカピカのお風呂で新年を迎えられるように、今週末はお風呂の大掃除にチャレンジして。

高橋ゆき
家事研究家。家事大学学長。掃除は“楽ラク(楽しく、楽に)キレイ”をテーマに、身近にあるもので様々なアイディアグッズを開発。また、お掃除を、生活の知恵を伝える場でもあり、親子とのコミュニケーションの場でもあるとして、親子で夫婦で楽しめる家事コミュニケーションを提唱。著書に『楽ラク掃除の基本』(学研プラス)がある。家事代行サービス「Bears」専務取締役。