大仁会長が澤の貢献に感謝 「女子サッカーに対する貢献度は偉大」

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▽日本サッカー協会(JFA)の大仁邦彌会長が16日、INAC神戸に所属するMF澤穂希(37)の引退発表に際してコメントを残した。大仁会長は、澤に対して「心から感謝の意を表したい」と述べ、20年以上にわたって女子サッカー界をけん引し続けた“レジェンド”の功績を称えた。

大仁邦彌会長(JFA)

「遂にそういう時がきたのか」という気持ちです。

ひたむきにピッチを駆ける姿を見られなくなるのは寂しいですが、これから始まる第二の人生を応援したいとも思います。

澤穂希選手の女子サッカーに対する貢献度は偉大で 、FIFAバロンドール2011の“FIFA年間最優秀選手賞”が示す通り、日本女子サッカーのレベルの高さを世界に示してくれました。澤選手には心から感謝の意を表したいと思います。

これからもサッカーで培った経験を生かし、女子サッカーの発展のために力を貸してほしいと思っています。お疲れ様でした。

▽澤は史上最多となる6度のワールドカップ出場を誇り、2011年のドイツ大会では大会最優秀選手と得点王を受賞する活躍を見せて世界制覇に貢献。2015年に行われたカナダ大会でも全試合に出場してチームを2大会連続の決勝に導いた。代表では通算で205試合に出場し、83得点を記録。