日本女子サッカー界をけん引した澤穂希が引退を発表

写真拡大

▽ワールドカップ(W杯)に6度出場するなど女子サッカーの日本代表“なでしこジャパン”を20年以上にわたって牽引してきたINAC神戸レオネッサのMF澤穂希(37)が今シーズン限りで引退することを、同選手の所属事務所が発表した。

▽中学1年のときに読売サッカークラブ女子・ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)でサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた澤は、15歳で日本代表デビューを飾ると、日本代表の中核として20年以上にわたって活躍。2011年の女子W杯ドイツ大会で大会最優秀選手と得点王を受賞し、なでしこジャパンを世界王者に導くと、同年には男女通じてアジア人として初めてFIFA最優秀選手賞も受賞した。

▽さらに、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得し、2014年のAFC女子アジアカップの優勝や、2015年の女子W杯カナダ大会の準優勝にも貢献。日本代表として通算205試合に出場し、男女通じて同国歴代最多となる83ゴールを記録した。