16日、国連の潘基文事務総長が、国連報道協会の忘年会の席で自らの過酷な日常を動画で訴えたとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は15年9月、中国の戦勝70周年記念行事に出席した潘事務総長。

写真拡大

2015年12月16日、韓国・東亜日報によると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が、14日(現地時間)に米ニューヨークで開かれた国連報道協会(UNCA)の忘年会に出席、自らの過酷な日常を動画を使って紹介した。

動画は、スーツのままベッドに横たわる潘氏の姿から始まる。午前3時57分、目覚まし時計の音で起きるとすぐに報告資料を一読。6時47分、資料の重要部分をマーカーでチェック、朝食は9時20分に移動の飛行機で。潘氏がトイレに入っている間も、分厚い書類がドアの下から差し入れられる。昼食は午後4時29分、国連の構内食堂でようやく取れたが、食事中にも声を掛けてくる人が後を絶たない。1日の日程が済んだのは、翌日の午前1時4分。その後も各国首脳と電話などをした後、午前2時37分、ようやくベッドに入った。

潘氏は、「私の任期は残り1年となり、次期事務総長に関する話題も出ている。そして、多くの人から『事務総長はどんな生活をしているのか』と聞かれる」と、動画を披露した理由を説明した。

これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「いよいよ始まったね。メディアプレー」
「いつからこんなうそつきになってしまったのか。1時間ちょっとしか寝ないなんて、人間じゃなくて神ってことでしょ?」
「無能の代名詞だ。優柔不断で何一つできないと世界からばかにされている。彼を敬ってるのは韓国だけだ」

「韓国の高3生より寝てないなんて、いくらなんでもやり過ぎでは?」
「睡眠時間よりも、何をしたかの方が重要だよ。80分しか寝ずにやったことに、どれだけ価値があるかが大切」
「で、寝ないでいったい何をしたの?大事なことにはみんな知らんぷりしてるくせに」

「寝ないなら仕事をしないと!もしかして、寝ずにゲームでもやってるんじゃ…」
「もう引退して、これまで寝られなかった分、思いっきり寝てください」
「スーツのまま寝るって、完全にコメディーでしょ。うそもほどほどにして」
「こんな人を事務総長にするため力を尽くした盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領がこれを見たら、どう思うだろう」(翻訳・編集/吉金)