AppleIIやPC-8001 など往年の名機PC復活? Windows10搭載キーボード一体型PCの衝撃度がスゴい

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現在のパソコンは、タブレットやノートスタイルになる2in 1などのノートPCが主流だ。
ところで、ノートPCが登場する前は、自作PCや業務向けPCとして現在でも使われているデスクトップPCと呼ばれる箱型ケースのパソコンが中心だった。デスクトップPCは、パソコン本体とモニター、キーボードは別パーツで、それぞれをケーブルで接続して使っていた。

さらに、それ以前のパソコン黎明期には、キーボードと本体が一体となったパソコンが当たり前だった。
AppleII、AMIGA、日本ならPC-8001など、パソコン歴の長い人には、懐かしい響きを持つ名機たちがいた。

しかし、今、そうした名機を彷彿させるパソコンが登場した。
テックウインドの新製品パソコンとキーボードが一体化した「キーボードPC WP004」だ。
発売は、2016年1月中旬。価格はオープンプライス。

■Amiga 500やPC-8001のようなキーボード一体型PCが復活した?
キーボードPC WP004」は、パソコンとキーボードが合体した製品だ。
主な特長は次のとおり。
キーボード一体型PC
・タッチパッド付き
ノートPCと同等の拡張性を確保
・Windows 10 Home 32bitを搭載

本製品はパソコンとキーボードが一体化している。
本体にはキーボードとタッチパッドが搭載されているので、モニターを繋ぐだけで、すぐに使うことができる。

また、VGA出力のほかに、HDMI出力も搭載されているので、テレビをモニターとして使うこともできる。通信は、有線LAN(RJ45)ポート、無線LAN、Bluetoothにも対応。
周辺機器用のUSBポートも2スロットやmicroSDカードリーダーを搭載している。
このように、現在のノートPCと同等の拡張性も十分に確保されている。

キーボード一体型PCと聞くと、放熱対策や騒音が気になる人もいるだろう。
しかし、本製品は表面積が広いぶん、放熱性にも優れているため、冷却ファンを搭載していない。そのためほぼ無音状態で稼働できる。静音性を求められる環境にも適している。

本製品は、パソコンがマイコンと呼ばれていた時代をご存知の方には、Amiga 500やPC-8001を訪仏させるだろう。
それでいてWindows 10 Home 32bitを搭載しているので、現在の最新の機能を利用することができる。

省スペースなPCを求めている人だけでなく、Windows 10をお持ちでない方にも選択肢のひとつとして考えたい製品と言える。


ITライフハック 関口哲司