14日、韓国SBS局のバラエティー番組「ランニングマン」に浮上した盗用の疑いについて、番組プロデューサーが疑惑を事実上認めて謝罪した。写真は「ランニングマン」出演者。

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2015年12月14日、韓国SBS局のバラエティー番組「ランニングマン」に浮上した盗用の疑いについて、番組プロデューサーが疑惑を事実上認めて謝罪した。中国のネットユーザーからはこの態度を立派だとする意見や、「謝罪になっていない」という批判、さらに「中国なら永遠に謝らない」というテレビ界への批判など、さまざまな声が聞かれている。新浪が伝えた。

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ゲーム型バラエティー番組「ランニングマン」にこのほど、フジテレビの番組「VS嵐」の内容を盗用しているのではないか、との疑惑が浮上。インターネット上で大きな話題になっていた。これについて14日、番組プロデューサーが韓国メディアのインタビューに対し、「制作会議で参考資料として扱ったものを、その出どころを忘れてそのまま使用した。そういった状況に属する」と説明。さらに、自分は「VS嵐」を見ていないため「盗用」については何も言えないとした上で、「番組責任者としてチェックを怠ったのは自分の責任であり、その点は非常に申し訳なく思う。今後は注意したい」としている。

中国では「ランニングマン」のフォーマット権を取得した「奔[足包][口巴]兄弟」が放送されていることもあり、この問題への関心が高く、新浪の記事には15日までに1000件近いコメントが寄せられている。

コメントの中で「罪を認めたのはいいことだ」とする人には、「これが中国だったら?」と中国のテレビ界を批判する声が非常に多い。

「中国はパクリだらけ。悲しいことに謝罪する勇気もない」
「中国のテレビ界なんて、つける薬がないよ」
「謝罪しないといけない番組がどれほどあることか。ここでタイトルを挙げなくてもみんな分かってるよね」
「その筆頭は『快楽大本営』じゃないの?パクリまみれだ」

一部のネットユーザーからは、「これが謝罪か?」「言い訳を並べただけ」と批判の声も上がっているほか、中国版「ランニングマン」を含めて「謝罪せよ」と求める声も。「『奔[足包][口巴]兄弟』はSBS局との合作で、制作陣には韓国人スタッフもいる。元の番組がパクッているなら、中国版にもきっと影響があったはず」などとしている。(翻訳・編集/Mathilda)