14日の抽選で、ローマはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリーと対戦することが決まった。ルディ・ガルシア監督は、ラファエル・ベニテス監督が率いるレアルを恐れていない。

「私は良い抽選だったと思う。CL制覇を目指すレアルと対戦できるのは良いことだ。有利なのは彼らで、我々がベスト8に進むには、偉業を成し遂げる必要がある。2月17日にサンチャゴ・ベルナベウで彼らと対戦できるのは興奮だね。オリンピコでの試合が満員になることも願っている」

「我々は偉大なチームと対戦し、オリンピコで世界最高の選手たちを見るためにCLを戦っている。我々とローマの街全体にとって素晴らしいことだ。夏のフレンドリーマッチでレアルと対戦しており、そのときはうまくいった。もちろん、今回はまた別物だ。世界で最も重要な大会だからね。2月の時点でチームが万全の状態でいられることを願う」

「CLベスト16ともなれば、どのチームも強い。もちろん、有利不利はある。選手たちはこの抽選結果を受け入れたと思うよ。そしてビッグマッチを待ち望んでいる。ただ、今はコッパ・イタリアとセリエa次節のジェノア戦について考えよう」

「スタジアムが満員になることは非常に重要だ。私はこの2シーズン、満員のオリンピコを経験してきた。リーグでもカップ戦でも、大きな力と勝ち点につながるんだ。これが普通の状況となることを願っている。ファンのためにもね。彼らはそれに値する」