カフェや雑貨も。外苑前に自転車がある暮らしを提案する「レシオ・アンドシー」が登場

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週末は自転車で出かけてリフレッシュ。そんなヘルシーでエコなライフスタイルを目指す東京女子にとって、機能性とデザイン性を兼ね備えたな自転車は手に入れておきたいアイテム。そこで注目したいのが、2015年11月26日(木)に、外苑西通りにオープンした「RATIO&C(レシオ・アンドシー)」。

日本を代表する自転車メーカー「ブリヂストンサイクル」がプロデュースする同店は、自転車のあるライフスタイルを提案するショップ。店の主役は、かつてオリンピックの協議で2度採用されたボディ「NEOCOT(ネオコット)」を取り入れたカスタムオーダーの“シティバイク”「N3」(14万8000円〜)と「N7」(20万8000円〜)。

「“メイド イン ジャパン”のフレームを使い、カスタムオーダーで注文を受けています。ボディの色は24色から選ぶことができるうえ、3種類のクリアー塗装を掛け合わせたり、違う色を使ってツートンカラー(N7のみ)に仕上げることもできます。加工工程が少し異なる2種類のフレームをベースにした自転車は、いずれも走行性能に優れていて、東京での生活にぴったり。より本格的な走りを追求するなら『N7』がおすすめです」と、広報担当の竹内さん。
ハンドルやパーツ、各種コンポーネントも選ぶことができる自転車は、注文から完成まで1カ月半程度。例えば、「23区内に在住の30代独身女性、近所に買い物に出かけるほか、週末にちょっとした遠出もしたい」という場合には、どんなカスタマイズがおすすめ?

「街乗りに十分快適な『N3』のフレームに、より前傾姿勢になりにくいプロムナードハンドルをセレクトして、エレガントに乗っていただくのも楽しいかと思います。この組み合わせですと、価格は15万9840円となります」(同)


自転車のあるライフスタイルを提案する同店には、例えば、コーヒーカップを自転車に取り付けられるカップホルダー「Cup Holder 01(Moca)」(1080円)や、かわいらしいデザインのリヤ専用LEDライト「Blinder MOB(kong)」(4968円)など、自転車に乗る際に便利な小物も充実しているそう。さらに、テーブルウェアからステーショナリーまでさまざまに揃うとか。

「丁寧な手仕事をする国内の生産者に注目した商品もピックアップしています。例えば、千葉県千葉市発の『APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)』は、ラベル貼りまで自分たちで手がけているハンドメイドのルームフレグランスメーカー。キャンドルやルームスプレーなどが揃う同社のフレグランスは運動後におすすめですし、キャンドルは上品なマットゴールドの蓋付き缶に入っていてラベルもシンプルでおしゃれという点でもギフトにもぴったりです」(同)


また、店内には奥沢にある人気コーヒーショップ「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」のスペシャリティコーヒー(HOT300円〜)を常時5種類が揃うカフェスペースも。2杯目は半額でいただけるのも嬉しいところ。

「お客さまのお好みやその時の気分など伺い、その時々のおすすめのコーヒーを提案しています。今までの濃くて苦いコーヒーのイメージをくつがえすような、みずみずしくフルーティですっきりとした味わいをお楽しみください」と、ONIBUS COFFEEのスタッフ。

来年からは新しいライフスタイルを選んでみたい。そんな女子は、外苑前に誕生した“コミュニティースペース”を訪れたら、日常を楽しむヒントを見つかるはず。