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お腹のまわりには、肋骨のように臓器を守ってくれる骨格がありません。その代わり、筋肉が骨格の役割を果たしています。でも、その筋肉が弱ってしまうと、まるで机に置いた水風船のように横にお腹が広がってしまい、ポッコリお腹や締まりのないウエストになってしまいます。ここではキュッと締まったウエストラインを作る方法をお伝えします。

○お腹とウエストを寄せて引き締めるエクササイズ

姿勢の悪い人ほど、お腹まわりの筋肉が弱りやすく、ポッコリお腹や締まりのないウエストができやすいかもしれません。お腹まわりの筋肉を引き締めると、水風船がキュッと寄せて上げた状態になるので、お腹とウエストラインがキレイに見えるようになります。ベッドの中でもできるので、起床時にでもやってみてくださいね!

【1】仰向けに寝転がって、ひざを立てて腰の下に片手を差し込みます。

【2】リラックスして、大きく息を吸ってお腹を大きくふくらませます。

【3】次に、ゆっくりと息を吐きながら、腰の下の手を押さえつけるようにして、おへそを背中に近づけていきます。息を吐ききったところで、そのまま3秒しっかりと腰の下の手を押さえつけたままにします。

2〜3の動作を10回繰り返しましょう。全身 (お腹まわりを除く) はリラックスさせます。おへそで背中を押さえつける感覚をつかんでくださいね! また、お尻を浮かせて背中を押しつけることにならないように気を付けてくださいね。

お腹まわりの筋肉をしっかりと鍛えて、キュッと締まったウエストラインを作っていきましょう。

○応用編

背中をしっかりと押さえつけられるようになったら、次なるステップのエクササイズに挑戦してみましょう。

【1】上述の要領と同じで、腰をしっかり床に押さえつけるようにして、足を45度の角度で上げて、宙に浮かした状態にします。

【2】ゆっくりと呼吸を続けて、両足を「開いて閉じる」動作を繰り返します。この時、ひざを伸ばせば伸ばすほど、また、浮かせた足が床に近ければ近いほど難度が上がります。無理をすると腰を痛める原因にもなるので、ひざ・足の角度を調整して、腰をしっかりと床につけておくことができる範囲で頑張ってくださいね! 腰が浮いてしまう状態になったらやめましょう。

この応用編はハードなので、慣れないうちは5回程度を目安にしてくださいね。自分の体調に合わせながら無理せず続けてみてください。

○教えてくれたのは……

フィットネスインストラクター 牧勢 海 (まきせ かい) さん

元宝塚歌劇団雪組所属。1997年宝塚歌劇団入団。退団後、ニューヨークへダンス留学。2006年より舞台に復帰。主な作品に、NHKおかあさんと一緒「ぐーチョコランタン小劇場」うたのおねえさん舞台版、「チャングムの誓い」「愛と青春の宝塚」「サイドショウ」「Victor Victria」「大江戸緋鳥808」「渇いた太陽」など。最近ではブロードウェイミュージカル「CHICAGO」。現在は、舞台出演や某大手テーマパークでのダンストレーナーでの経験を生かし、指導者としての知識や経験の幅を広げている。フジテレビ「モトジェン」サイト連載中。KOBA式体幹トレーニング、IHTAヨガインストラクター修了。東京・目白の「デサントフィットネスラウンジ」にて「YOGA FOR HIPS&BACKS」「かんたんストレッチ」などのレッスンを開講中。

・撮影協力:NESTA JAPAN(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会) は、アメリカ・カリフォルニアに本拠地を置く、パーソナルトレーナーの資格認定団体です。現在世界20カ国でNESTAの資格を持ったトレーナーが活躍しています。
モデル:東 奈々さん (NESTA JAPAN)

執筆:Honu
フリーランスのライターです。サッカーをする息子を応援しながら音楽と踊りをこよなく愛し趣味に生きる母。

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(Honu)