武田鉄矢 ももいろクローバーZの「紅白卒業宣言」を批判「出ないことを宣伝に使う」

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13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、武田鉄矢が、紅白歌合戦に今後は出演しないと発表したアーティストたちに違和感を示す場面があった。

11月26日、第66回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表された。3年連続出場していた「ももいろクローバーZ」は落選し、同日、公式サイトで紅白からの卒業を宣言。また、史上最多の48回連続出場を決めた森進一は、12月4日に今年限りで紅白を卒業すると発表した。

番組は、2組の紅白卒業宣言について取り上げ、芸能リポーターの井上公造氏や、ゲスト出演者たちに意見を聞いた。

井上氏は、森の卒業について「後進に道を空けようという意識がまずあるんだと思うんですよね」と話したほか、48回で卒業するのは演歌界の重鎮である北島三郎の通算50回出場にあえて並ばないようにするためだ、とも推測した。

この説明に、スタジオからは「なるほど」「すごい」などの声が上がったが、武田は「卒業って意味合いが北島さんの場合はピタッと分かるんだけど、森さんも(ももいろ)クローバーもちょっとよく分かんない」と首をかしげた。

武田は、広義のエンターティナーに“芸人”という表現を使いながら「芸人の基本としては、出ないことを宣伝に使うのは芸人としてあんまりいいこっちゃない」「(呼ばれれば行くという)ケツの軽さがねえと、この商売やってらんないよね」と卒業宣言に疑問を示した。

そんな武田は「1番最強の芸人」は、どんな状況でも自分の芸を披露できる人だと主張する。「いつも思う。1万人の前で歌歌うのと100人の前で歌歌うのを、同じテンションでできる人がよい芸人だよね」と持論を展開した。

また、ももクロが落選直後に卒業宣言をしたことについて、武田は「指名されたら出て行くっていう、そのガッツ、ワイルドが芸能人じゃないかなと思うんだ」と述べた。

さらに武田は「『こことそこは嫌』とか、『9時以降は歌いたくない』とかね、バカかお前は」といちいち出演に条件をつける芸能人を一喝。「俺たちその手(芸)で変わっているから芸能人張ってる」「場所を選びませんっていう高らかな宣言が芸人じゃない」と、自身が考える“芸人の基本”を力説したのだった。

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